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是枝裕和『怪物』でカンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞した脚本家、横断歩道を渡る車椅子を待っていたトラックにクラクションで煽り運転www [245467615]
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2023/05/29(月) 23:03:41.76ID:Cos1vyFh0NIKU●?2BP(2000)

 第76回カンヌ映画祭(フランス)で脚本賞を受賞した「怪物」の坂元裕二氏(56)が29日、授賞式から一夜明けて東京・羽田空港に帰国した是枝裕和監督(60)とともに会見を開いた。

 坂元氏は、同映画祭の主要部門から独立した賞の1つで、邦画として受賞した「クィア・パルム賞」審査員長を務めた、米国のジョン・キャメロン・ミッチェル監督から「おめでとう」と祝福のメールが来て「涙が出ました」と明かした。受賞を予想したか? と聞かれると「カンヌに呼んでいただいたのが、何よりもうれしいこと。それ以上の事は考えてもいなかった。チームの1人して作品を見て、好きになれた作品。評価を受けるとうれしいなと言う気持ち。自分のことは全く考えていなかったことが本音」と答えた。

 その上で「(受賞を)支持される方が(脚本を)読んでくれているわけじゃない。出来上がった作品から評価される。作品の素晴らしさ…自分では評価しにくい。ミッチェル監督は人の命を救う映画となっていると言ってくれた。そうなるとうれしい」と笑みを浮かべた。

 「怪物」は、是枝監督にとって邦画3作ぶりとなる新作。同映画祭コンペティション部門への出品は、韓国映画に初めて挑戦した22年「ベイビー・ブローカー」に続き、2年連続、7回目の選出(カンヌ国際映画祭への出品自体は9回目)。監督は、自ら脚本も執筆するのが映画製作の基本スタンスで、外部の脚本家とのタッグは、95年の映画監督デビュー作「幻の光」以来28年ぶり。坂元氏が川村元気プロデューサーと作っていたプロット(あらすじ)を、18年に是枝監督に見せた“逆オファー”によって、初タッグが実現した。

 物語の舞台は、大きな湖のある郊外の町。そこで起きた、よくある子供同士のケンカに見えたものが、息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子供たち主張が食い違い、主次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっていく。そしてある嵐の朝、子供たちはこつぜん姿を消す物語。シングルマザー麦野早織を安藤サクラ(37)沙織の息子・湊を黒川想矢(13)湊の友人の星川依里役を柊木陽太(11)担任教師の保利道敏を永山瑛太(40)が、それぞれ演じた。劇中には、黒川が演じた湊と柊木が演じた依里が、男の子同士でお互いを好きになっていく過程と、その心の動きが繊細かつ克明に描かれている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e534bd58bdd754bf4f5bda81cceb7c05ad056c2f
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