松本人志さんは「松本人志のシネマ坊主」という映画評論を、1999年6月から2008年6月まで「日経エンタテイメント」という雑誌で連載しています。この評論は後に単行本としても発売されました。

今でこそ優しいおじさん的雰囲気のある松本人志さんですが、当時は歯に衣着せぬコメントが印象的な人物。当コーナーでも辛口の映画評を展開していました。評論中、映画は10点満点で採点されますが、10点満点がつく作品は中々ありません。そんななか、滅多につかない10点満点を獲得した作品が「ライフ・イズ・ビューティフル」だったのです。松本人志さんは当時、この映画に対して「打ちのめされた」と絶賛しています。
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