ホテルで知人の顔に硫酸かけた疑い、少年ら3人逮捕…被害者から睡眠薬の成分

 知人男性に硫酸をかけ重度のやけどを負わせたとして、大阪府警は29日、大阪市城東区、飲食店経営若林賢太郎容疑者(42)と同市内在住の少年2人(いずれも17歳)の計3人を殺人未遂容疑で逮捕したと発表した。府警は3人の認否を明らかにしていない。

 発表では、若林容疑者らは共謀し、4月9日午前4時10分~45分頃、同市浪速区のホテル一室で、知人男性(19)の顔や下半身に硫酸をかけて殺害しようとした疑い。男性は当時、意識を失っていたとみられ、血液からは睡眠薬の成分が検出されたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d64cc5c05fa5aec51cf6b442efaf4a1c11245442