Fortnite』で知られるEpic GamesのCEO・Tim Sweeney(ティム・スウィーニー)さんが「メタバースは死んだ」と発言したことが話題になっています。

仮想空間上の新たな経済圏としてNFTやWeb3.0などとまとめて、これまで多くの注目を集めてきたメタバース。

いったい何があったのでしょうか。

Epic GamesのCEOも言及「メタバースは死んだのか」

発端となったのは、Tim SweeneyさんのTwitter上での投稿。

「メタバースは死んだ! Fortnite、Minecraft、Roblox、PUBG Mobile、Sandbox、VRChatの月間アクティブユーザー6億人が、リアルタイムに3Dで一緒にその死を悼むことができるよう、オンライン葬儀を企画しましょう」(Tim SweeneyさんのTwitterより)

日本時間5月10日に投稿されたこのツイートには「RIP Metaverse」というタイトルのBusiness Insiderの記事へのリンクが添えられています。

つまり、Tim Sweeneyさんは死んだと言われているメタバースには、アクティブユーザー6億人が存在していることをアピールしているわけです。

なお、彼がCEOを務めるEpic Gamesといえば、メタバースの側面も持つシューターゲーム『Fortnite』を開発・運営しています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/f919cdba360c0d70394a107e3144a3d5d0229c4a