「理解」はしてあげてもいいけど…LGBTへの差別禁止を嫌がる理由 [158862163]
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「理解」はしてあげてもいいけど…LGBTへの差別禁止を嫌がる理由
LGBT理解増進法案の議論が注目されています。焦点の一つとなったのが、「差別」をめぐる表記でした。「理解増進」はよくても、差別禁止を明確にうたうことを避ける背景には何があるのか。前衆院議員の尾辻かな子さんに聞きました。
「理解」は内面の問題
「LGBT理解増進法案」が注目されています。議論されるたびに内容が悪くなっていき、暗澹(あんたん)たる気持ちです。しかしそもそも、「理解増進」が政治の役割なのでしょうか。
「理解」というのは、個人の内面、つまり「気持ち」の問題です。あいまいで、何をもって「理解が進んだ」と言えるのか分かりにくい。政策目標を作ることも、効果をはかることも難しいでしょう。
https://www.asahi.com/articles/ASR5Y4FTTR5TUPQJ00N.html
「差別」の文言でもめた議論
マイノリティーにまず保障すべきものは、「周りの理解」ではなく人権です。「人権3法」と呼ばれる障害者差別解消法、部落差別解消推進法、ヘイトスピーチ解消法は全て、その法律の名称に人権侵害である「差別」を掲げています。「差別はある」という認識のもとで、それを解消してゆく。
それなのにLGBTに関しては、法律名に「差別」という言葉が入っていません。条文の「差別」という言葉を巡っても、大いにもめました。人権課題に優劣をつけている。
「差別禁止」の明記を拒む理由の一つは、同性婚への道筋をつけてしまうことへの恐れでしょう。「異性のパートナー以外と結婚できないことが差別である」というロジックにつながるからです。ですが、正面から差別禁止を規定しない法律ができれば、逆に「それ以上のものをつくらなくていい」という人権のストッパー役を果たしてしまうかもしれませんし、既に自治体レベルで進んでいる差別禁止条例の足かせにもなりかねません。
権利を「与えてあげる」という誤解
マイノリティーの人権という課題を前にした時、自分たちの立場を誤解している政治家は少なくないように感じます。憲法は国民に平等に人権を保障し、政府も国もそれを制限できないという当たり前の前提があります。そして、本来持っているはずの権利を奪われている人たちがいたら、回復しなければならない。権利を「与えてあげる」のではなく、回復する責務が政治にはあるはずです。
ところが、「かわいそうだから助けてあげよう」という家父長主義のマインドが、特に自民党には強い。当事者もそれを分かっているから、自民党にロビー活動するときは「かわいそうなこと」をアピールしなければなりません。制度を変え、社会を平等にし、マイノリティーが自己決定できるようにするのではなく、「与える立場」からマイノリティーの問題を考えています。そして「与えてあげる」と思っているから、権利保障に反対もできてしまう。
政治の役割は、制度におけるハードルや差別をなくし、平等な社会を構築することです。法律も、そのためのものであるべきです。「理解増進」では、全く不十分です。(聞き手・田中聡子) 自分が損してでも、他人に得させたくない
ああ日本人 LGBT法案に反対してるネトウヨは差別しまくりたい奴らの集まりだからね 「ホモきっしょ」という価値観を排斥しないでください ノンケへの逆差別になるから、差別は全て良くないと言えば良いのに何故特定の事だけ禁止にしろと言うのかそこが気に入らない、ここでもLGBT差別止めろと言う奴ほど他の対象に差別的なレスしまくってるし 自由平等陣営対宗教権威陣営で世界最終戦争までいくのか 啓発団体作って金流す
そこに官僚が天下る
名誉顧問には政治家が就任
中抜きロードマップが透けて見えちゃう ネトウヨが猛反発しているからネトウヨ批判のために擁護に回っているわ 同性婚とかの権利保証はそれぞれ制定すればいい話であって
個々人のお気持ちのようなものを法律で「禁止」までいくのはちょっと抵抗あるわよね
筆者的にはまずこれの成立無しには同性婚の成立もないって感じなのかもしれないけど LGBTを騙ったりマイノリティな立場を利用して本来なら有り得ない権利を主張する輩が嫌いなだけです その内に権利だけじゃなくて、金寄越せってなるのが目に見えてるからな
下手に市民権認めるとどこまでもつけ上がるよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています