黒人:「ヒロシマ・ナガサキ、オメェ知ってるか?」
日本青年:「はぁ」
黒:「なんで真珠湾やりやがった?オメェらがまたやらかしたらマジでまたヒロシマ・ナガサキしてやんぞ」
(乗客、席を立つ)
黒:「シッシッ。ヒロシマ・ナガサキ!またやったるぞ」
日:「どういうこと?」
黒:「オメェ歴史を知らねぇのか?」
(日本青年、しびれを切らしたように立ち上がる)
(韓国系青年もやってきて二人で黒人男性を取り囲む)
韓:「ヘイ、彼をほっといてやれよ」
黒:「なんだよ。お前」
韓:「君どこ出身?」
黒:「アメリカだよ」
韓:「俺もだよ。君の態度は酷すぎる。『またやったる』ってなんだよ」
黒:「ヒロシマ・ナガサキのことだよ」
韓:「俺を日本人だと思ってるのか?俺はテキサスの米国人だ」
黒:「どこ民族だよ」
韓:「韓国系だ」
黒:「じゃあ座ってな」
韓:「君が座れよ。迷惑になってるだろ」
黒:「さわんな」
韓:「彼を放っておいてやれって言ってんだ」
黒:「コリアン・ウォーで南北どうなった?」
韓:「お前ぶっ飛ばすぞ」
黒:「なんだと?」
韓:「いや、今のは冗談だ」
黒:「どけよ」
韓:「いいから落ち着け、な?サブ(番組登録者)何人いるんだ?」
黒:「千人くらいだな」
韓:「やるじゃん。ともかく彼に迷惑かけんなよ」