軍需産業さん、大した儲けはなかった [943746873]
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そもそも多くの国で、軍備に割く額はGDPの数%程度
(世界平均で2%強、平和な国では2%未満)であり、またその中でも
金額の大半を占めるのは兵士・職員の人件費である。そのため、
市場規模としてはそれほど大きくない。
軍需産業として収益(売上高)規模が世界一の米ロッキード・マーティン社の
2006年の売り上げは、世界規模の民間企業で比較すると56位でしかない。
同様に軍需で世界2位の米ボーイング社は民間企業としては29位になる。
軍需で2位の米ボーイング社と軍需で1位の米ロッキード・マーチン社が
総収益額では順位が29位と56位と逆転するのは、それだけ米ボーイング社が
軍需以外の部門の売り上げが大きいからである。
軍需3位の米ノースロップ・グラマン社はフォーチュン誌の
世界企業売り上げランキングで100位に存在する。
軍需4位の米ノースロップ・グラマン社と5位のレイセオンは216位と
306位であり、防衛産業の巨人達も、世界企業としてはウォルマート社や
ゼネラルモーターズ社、トヨタ自動車社に比べれば、大人と子供程の違いが生まれる
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E9%9C%80%E7%94%A3%E6%A5%AD
兵器産業だけで見ても、2000年の防衛企業上位100社の全体の兵器売上高は、
1,570億米ドルしかなく、この6割はアメリカの43社のものである。1980年代半ばの
冷戦末期には世界全体の兵器への支出総額は、2,900億-3,000億米ドルで、
2000年代の約2倍であったので、兵器市場は急激に小さくなったといえる。
また例えば米国一国の他の産業と比べても、2001年のデータでは医薬品市場で
2,280億ドル、自動車市場で6,000億ドル、雑貨で5,420億ドル、
生命保険売上で8,000億ドル強、
証券で3,400億ドルであったので、世界の兵器市場はそれほど大きくはない
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E9%9C%80%E7%94%A3%E6%A5%AD 軍需産業だけだと儲けは無いけど
関連のビジネスが巨大 「大きすぎてつぶせない」という企業が属する業種ではないのか デュポン社みたいに普段は別なものを作ってるけど戦争が起きると更に儲かるところがあるんだよなぁ それ定期的に持ち出すけど
軍産・株主「売上も利益も低いので撤退します(しろ)」
というわけにはいかんよね国的には
だからこそ戦争という餌を定期的に撒いてるって証左じゃん 戦争は巨大な公共事業
開発に莫大な金かかるもんが次々産まれる
たとえばインターネットだってCADだってそう >>11
戦争は撒き餌にならない
兵器以外の消耗品と兵士にいっぱい金が掛かるから
その一歩手前みたいな緊張状態が一番兵器に予算が行く 平時だからそんなもんだろうけど第三次大戦が起こってフル稼働したらとんでもない売り上げになるだろ ウクライナに提供して
その穴埋め分に生産が上がってるかと言えばそうでもなさそう
簡単にライン増やせないんだろう エクソンモービルみたいに民需軍需で漫勉なくぼろ儲けするのが正解なんだろ 軍需産業は儲からない→軍産複合体は陰謀論→共産主義者による弱体化工作
みたいな流れにしたいんでしょ? ガチの戦争は儲からない
儲かるのは冷戦
なのでアフガニスタンだシリアだウクライナだと
地域紛争に積極的に介入して新冷戦を作ろうとしてる >>13
あーね、でも宇露戦争のスキームは完璧じゃない?
戦闘をどう終わらせるかにせよ緊張状態は続くので
実戦による大々的な在庫処分
旧ソ連兵器を導入してた東欧を顧客に
仮想敵国(ロシア)が弱体化してるのに西側各国競って軍拡 じゃあ今のウクライナ戦争はもうかってないのかあまり
あれもうウクライナに次々から次へと兵器供給して
生産間に合わないんだろ
在庫空になりそうだとか欧州諸国言ってるけど 今や携帯会社以下
サヨさんの中では世界を牛耳ってるレベルだけど 日本企業は実際に売上少ないのに情報管理が厳しいから急にやめだした
残ってるのはガチクソゴミゾンビ大企業だけ >>20
西側はウクライナを駒にして戦争やってるけどそれが自国を戦時経済に移行する口実にはならないし
戦時経済に移行したところで中国依存がますます強まるだけだからな >>17
陰謀論の前に現実の企業の防衛離れを止めないと
兵器調達の受注の仕組みが企業が殆ど儲からない様に作られてるのに、
研究開発費用の企業負担割合が高過ぎて赤字になるしかない構造 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています