イギリスの労働環境は絶対日本より良いです。
といっても日本で働いたことはないので、周りの人の様子を見たり、ニュースの話を聞いたりという程度ですが…。
まず残業というのがイギリスではほとんどしている人を見たことがありません。そのため、朝のラッシュと同じように帰宅ラッシュがあります。皆同じ時間に帰るので。
日本の友達は毎日10時まで仕事してて大変なんてことを言ってましたが…。イギリスではありえないです。

もちろん私のオフィスや友人の仕事での話なので、中にはバリバリ残業している人もいるかもしれないし、近所のwebデザイン事務所は仕事が増えすぎて、人が足りないって言ってました。なのでそこは残業とかあるかも…。

でもIT企業ってやっぱものを作る業種なので日本では残業あたりまえブラックになりがちですよね。
うちは勤務時間が7.5時間、チームによって出勤時間は違いますが、うちは9:00-18:30の間で7.5時間働けばどの時間でも良いといういわゆるフレックス制です。
なのでなるべく早く行って、早く帰りたいので、9時行って17時に出るのが理想ですが、つい朝はのんびりしちゃって10:30になっちゃうときもありますね。
でもフレックス制ってすごいいいです。ちょっと朝銀行とかに用事がある時とか10:30からなら行けたりするし、それに何よりちょっと遅くなってもストレスにならないのがいいです、バスに向かって走るとかない。
フレックス制は日本でも広まってますね。特にITとかクリエイティブ系で。でもそれによって退社時刻も曖昧に…。
ちなみに私の会社はごく普通の中小企業で、社員数は50人くらいですが、超ホワイトだと思います。
タイムカードもないし、7.5時間って言ってるけど皆だいたいです。
まぁ日本でも大手ITの友達とかは結構緩いですね。今日2-3時間しか会社行ってなくない!?って人とか、午後から出社してる人とかね…。うちはそこまでは緩くないけど…。
でも上司が帰る時定時前だったんですけど皆に「今日は皆もう帰りな」って声かけてくれたり、クリスマス前の最後の出勤日は15:30でオフィス閉めたり、ホント勤務時間でいうと超ゆとりある労働環境です。
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