「雑な主張でMMTを邪魔するな」MMTを否定するジャップの経済学者は時代遅れ?積極財政論がカルトではない理由 [357222248]
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「文藝春秋 電子版」では4月1日(土)、評論家の中野剛志さんと経済アナリストの森永康平さんによるオンライン番組「 〈反MMT〉論者を論破する! 」を生配信しました。
「雑な主張でMMTを邪魔するな」
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中野 MMTについて色んな議論がされているんですけども、私の印象では経済学者が、論理として矛盾したことを平気で言っている。経済学以前の問題です。あるいは、MMTが言ってないことを批判するような「藁人形論法」が横行しています。相手を正確に理解しないで批判する人が多いんですよ。
そもそも、MMTは積極財政を提唱する論者の中でもごく一部にすぎません。しかし、日本では全ての積極財政をMMTと呼ぶ人がいる(笑)。十把一絡げにして「MMTはいかがわしい」と議論をしています。
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特に、世界的なインフレが起きている現在は、MMTに逆風が吹いています。事情を分かってない人が「積極財政をやったから今のインフレが起きている」と繋げて考えてしまいがちだからです。しかし、実際のところ日本は積極財政を全然やっていません。
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■「過去最大の政府債務」を怖がる人が多いワケ
中野 今となっては財政再建派ですらも「債務を返済できなくなる(デフォルト)」という意味において財政破綻を語る人がほとんどいなくなりました。「そこは認めざるを得ない」という段階にやっと来たのかなと思います。ちなみに、2021年の「文藝春秋」に掲載された「矢野論文」ではデフォルトによる財政破綻について立場が表明されていませんでした。
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森永 「政府の債務が積み上がるとまずい」と言われると多くの人が納得してしまう理由は、たぶん経済主体の違いを理解していない。国の財政を、企業や個人と同一視しているのではないでしょうか。
企業や個人の目線で物事を考えるのは普通だと思うんですよね。普通、国の目線は持たないでしょう。無意識のうちに備わっている個人や企業の目線からでは借金が悪に見える。返さないなんてあり得ない。だから、膨れ上がる国の借金がとても怖いように思えるのでしょう。
「今返さないと孫や子どもが大変だから、苦しいけれども税金が増えてもしょうがないよね」という主張は、経済主体の違いをわかっていない人には正しいように聞こえちゃうんです。
■「お金の発行」が税収に先立つ
森永 「国の施策には財源として税収が必須」という主張もよくある誤解です。これについては、どのような説明をすればわかりやすいのかズッと考えてきました。最近では「国の最初」を使ったストーリーで説明しています。
まず、あなたが王様として国を作ったと考えてください。そして、その国には既に数人の国民がいます。作られた直後の国ですから橋などのインフラがありません。作る必要があります。インフラを国民に作ってもらうには、先にお金を渡して「これで作って」みたいな流れになるでしょう。
しかし、「橋を作るから税収が必要です」と言っても、作られた直後の国ですからお金が出回ってない。税収は存在しません。そこで財源を得るためにお金を発行することになる。このように「国の最初」について考えれば、「税収が無いから何もできない」という理屈のおかしさがわかります。
中野 森永さんの「国の最初」のストーリーでは、税収の前に国がお金を発行する必要性が説明されています。
「財源として税金を取らなくちゃいけない」と主張する人に「税金として何を徴収しているんですか」と訊ねれば「お金です」と答えるはずです。このお金は政府が発行しているわけですよね。ということは、まず政府がお金を発行していないと税を徴収できません。
しかし、「財源に税収は必須ではない。お金を発行すればいい」と説明すると、税金が不要と主張しているように思われがちです。
森永 「税金なんかいらない」という主張はMMTにありません。MMTの主張の根本には税を納めるためにお金に価値が生じている「租税貨幣論」があります。
中野 立派な大学の教授とか、政府に影響を与えている学者とか、権威を持っている人が「税金いらなくなるから、おかしいじゃないか」とMMTを批判するんですよね。専門家ではない一般の人が言うのならまだわかりますが、学者の素養として批判対象を理解しないまま批判するのは、いかがなものでしょう。 別にMMTだろうと積極財政だろうと自民党な限りケンモメンなんかに金を使わないぞ これ以上円安になったらトヨおじがガソリン買えなくなる 日本の否定派って、大昔の固定相場制で外債あった時代の知識から変わってない人たちだからね
ザイム真理教とも言うけど MMTはアルゼンチンという巨大な反証があるから
もういいかげんにしろ >>38
普通に経済学やってたなら金利差ってわかるだろ…
マジで美味しかった
あれを通貨の量のせいとか思ってんならマジで笑える
アメリカはどんだけドル発行したんだよコロナで >>42
アルゼンチンやジンバブエ出すなら、馬鹿な政府が間違った金融政策やったからだろ
MMTは関係ない
あ、ジャップも馬鹿な金融政策やってるからそこは同じか というか、ここの連中が思ってるMMTと唱えるとお金が無限に増えるみたいな話だろ MMTが言ってないことを批判するような「藁人形論法」が横行しています。相手を正確に理解しないで批判する人が多いんですよ。 僕の考えた最強のリフレが失敗した事すら認められないクソウヨがカルトじみた方法論に縋ってるだけだよね、負けが込んでるギャンブル狂いみたい >>44
モノ・コト⇔カネ、ならええねんな、対応がな。
カネ⇔カネ対応だと、メルトダウンすんねや。 「借金を増やしても心配はいらない」という立場にはくみしない
中山 では、学生の方から質問などありますか。
学生 ありがとうございます。借金について調べているときに、「日本の円は信頼があるから、借金はとくに問題がないんだ」という意見だとか、そういうものをよく耳にするんですけれど、そういうものについてどうとらえたらいいのか、また、共産党はどう考えているのかを教えてください。
志位 私たちは、「借金を増やしても心配はいらない」という立場には、くみしません。たしかに、日本の場合は、借金のほとんどは外国ではなく、国内で借りたものですし、いざとなれば日本銀行がお金を発行して国債を買ってしまうこともできます。しかし、「財政破たん」というのは、「借りたお金が返せない」ということにかぎらず、別の形で起こることもあるんです。
いざとなれば日銀がお金を発行できるといっても、好き勝手にいくらでもできるわけではありません。お金というのは、物やサービスを売り買いするための手段ですから、物やサービスの流通量に見合ったお金の量が必要になります。物やサービスとの関係で、お金ばかりがどんどん膨らんでいったらどうなりますか。お金の価値が下がってしまいますね。お金の値打ちが下がるということは、「インフレ」になるということです。
多少の「インフレ」ならともかく、年に10%とか20%もの急激な「インフレ」になったらどうなるか。そうなると、働く人の実質賃金がどんと下がってしまう。あるいは、なけなしの貯金もぼーんと目減りしてしまう。国民にとっての大被害が起こります。戦後の一時期、ものすごい「インフレ」が起こって、そういう大被害が起こったことがありましたが、そういう問題があるのです。
「インフレになったら、その時は政府の財政支出を減らしたり、増税したりして、借金が増えるのを減らせばいい」という議論がありますが、これは理屈ではそうだったにしても、実際にはできません。「インフレ」で物価が上がって、ただでさえ暮らしが苦しくなっているときに、「消費税を増税する」とか、「社会保障を削る」ということをしたら、暮らしの破壊に追い打ちをかけることになってしまいます。
ですから、私たちは、「借金を増やしても心配ない」という立場にくみするわけにはいかないということを、言いたいと思います。
大企業、富裕層にきちんと税金を払ってもらって、あるいは、5・4兆円にもなった軍事費にメスをいれて、財源をつくっていくという道を進みたいと思います。財政について考えの違う人とも、そういう点は一致すると思うんですよ。そういう一致点で協力するということもやっていきたいと思います。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-06-03/2021060304_01_0.html >>46
ひとつの説が広まるときそう感じるよな
言葉の流行も当初と違うぞってのよく経験する まあ失敗した連中があれはダメだなんて言う資格はないけどね
口開く前に責任取るべきかと 池戸も無尽蔵に何でもいいからバラマケとは言ってないよ
予算の配分を為政者がやると利権と中抜きしちゃうから減税が一番いいんだよな
自分たちならワイズスペンディングが出来ると思ってるところが設計主義的だし
中野達も言ってもいない事をたたいてたら緊縮派の藁人形と一緒になっちゃうよな インフレで貧富の差を縮める事は出来るがデフレでは拡大していく一方
資本家がなぜインフレを嫌うか 金を刷れば解決とかいう雑理論
無限に刷れるわけじゃないなら現状と何が違うんだ? >>59
インフレで大変になってる国を成功例にしたいの? >>50
>大企業、富裕層にきちんと税金を払ってもらって
↑
これが言えないからMMTの呪文に頼る アメリカや欧州が金をちょっと刷ってすぐインフレになったのを見ると
MMT理論はやっぱ机上の空論だったんだなって感じ 例えば年10%インフレすると
資本家はいつもの稼ぎの他に10%余計に頑張る必要が出てくるんだよ
底辺には強力な補正や給付、減税が働くのでインフレなっても生きていける
つまり金持ちほどインフレになると困るってわけ
今のインフレはただの物価高なだけなので賃金上昇を伴う正しいインフレではない >>63
金持ちの資産はほとんど金融資産なんだから
インフレと共に資産も増えてくよ
金融資産持ってない底辺の方が苦しむだろう普通に >>61
そいつら増税されたら発狂するやん
インフレさせて金の価値を下げていけば重税かける必要なんてねんだわ
牛丼1杯3000円とかになるだろうが我々の給料も100万円とかになってるからどうという事はない 積極財政派=MMT論者 みたいな印象操作がしたいんやろ >>64
知的障害者にいちいち説明してやるが
俺の所得が倍になって600万円になったとして
資産100億円のヤツの資産が200億円になると思うか?
ならねーんだよ
インフレで1番損をするのは資本家 これまで30年失わせ続けてきた経済学の必要性がわからんわ
こいつらの真逆するのが正解やろ
なんでこいつら存在するんや どいつもこいつも終いには一般国民への増税やろ
くだらんわなんやこの学問 ジャップランドでMMTをやったらガチでジンバブエになっちゃうよw ジンバブエドルってインフレ率897垓%超えてたんだろ
MMT理論だとそれでもジンバブエドルは自国通貨だから財政破綻は回避できたって考えなの? >>63
正しいインフレってなんだよ
法律の話かよ >>51
>MMTをバカにしていた人たちも、この機会にぜひノーベル経済学者17名の最強の権威に平伏してほしい。
↑
虎の威を借る狐w >>67
株はインフレ対策の定石だろうに
お前は何を言っているんだ? >>72
賃金上昇と物価上昇を伴うインフレ→良いインフレ
それ以外→悪いインフレ 低レベルな日本の経済学者が言ってもなぁ
アメリカの経済学界隈ではMMTは主流なんか? だいたい国民にどの程度の水準の生活をさせるかなんて国家がある程度コントロール出来るからな
今のジャップは貧乏人が車を買う事さえ許さない社会だ
旧共産主義国家よりも低水準だよ ひたすら分かりきった抽象論で逃げてどこまでの財政赤字なら大丈夫か具体的な数字を話さない意味のないタイプの議論
まともな経済学者は誰一人として肩入れしてない
経済学の専門教育を受けてない評論家や政治学者がはまりがち 内容的にはイギリスのトラス政権がやろうとしてた事がまさしくMMTじゃない? 国民の暮らしが厳しいならインフレどうこう関係なく
給付や減税しなきゃならねんだわ
今のジャップで金がダブついてる層なんて全体の何%程度だろ
なんでアフリカの土人国家と同じ状況になってんだよ >>78
アメリカの経済学者に聞いたら大抵の人が日本の増税はアホって言うんちゃう
有名な人で何人かはわざわざやめとけって言ってたし
それでもジャップは増税して景気がよくならないのは少子高齢化のせいとか言ってるからどうにもならんよね >>80
どこまでの財政赤字なら大丈夫かはだれもいってなくない?
だから借金300兆でもうすぐ破綻、500兆でもうすぐ破綻、1000兆でもうすぐ破綻って言われてきたと思うんだけど
流石に1500兆で破綻とか言うやつはもういなくなったんかな NHKの番組でノーベル賞貰ってる経済学者たちにMMTのこと聞いたら
「wジャップよ冗談は30年無成長だけにしてくれよww」って失笑されてたんやが? ガス抜きの記事だからな
インボイス導入してる時点で先進国から脱落させたいようだ 積極財政→消費増→輸入増→円安→物価高→消費低迷→最初に戻る
繰り返すと破滅 ネットのMMT論者って舌が何枚もあるのか人によって理解にムラがあるのか知らんが言ってることが見るたびに違う
「通貨は発行された瞬間に需要が生まれる」とかケインズ以前の中世かよみたいな事断言してるやつすら嫌儲にいたがさすがにMMTでもそんな事言ってないよな? そもそも経済学者でもない単なるネトウヨが経済学者は時代遅れとか笑える アメリカですら債務上限引き上げた時に国債格付け落としてる
しかも毎年日本のバブル期以上の経済成長をしている
アメリカの金融政策を更に過激にしたMMTなんて日本で成立するわけないだろ >>88
どんどん首締まって来てるからな
国民生活苦しくなって痩せ我慢で言っても説得力ないな 左翼は日銀は政府の子会社と言った総理大臣をボロクソに冷笑し批判したよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています