BTSファン(通称・ARMY)から批判が寄せられている。

発端は、「GQ JAPAN」2021年1月・2月合併号(コンデナスト・ジャパン)での阿部亮平のコメント。「2021年は、仕事でもプライベートでも世界に飛び出したい」と目標を掲げた上で、「英語と中国語の勉強を続けていて、これはいつか海外での仕事につながるんだろうというのがモチベーションになっています。BTSさんがビルボードで1位になったニュースを見たんですが、Snow Manもあそこまで行けると思っています。まずは日本のみなさんに愛していただき、世界のどこに送り出しても恥ずかしくないと思ってもらえるようにがんばりたい」と、意気込みを語っていたのだ。

ジャニーズとBTSに関しては、元NEWS・手越祐也がフォトエッセイ『AVALANCHE ~雪崩~』(双葉社)を発売した今年8月にも、一波乱起こっている。

「手越は、世界で活躍するBTSといったグループに比べて、J-POPの場合は『グローバル市場で置いてけぼり』にされていると分析しつつ、『もし僕たちがBTSメンバーのように英語など他言語をしっかり勉強し、ハイブリッドな多国籍軍として世界進出を仕掛けていれば、今頃はNEWSやジャニーズ事務所がアジアでナンバーワンだったはずです。アメリカでビルボードのチャートに入るところまでいっていたと思います』と主張。

ネット上で『BTSは努力と実力でトップに立った人たち。英語ができるから売れたんじゃない』などと、猛バッシングを浴びました。


この負け惜しみよ