先日2日～3日は、梅雨前線と台風2号によって「線状降水帯」の発生が相次ぐなど、記録的な大雨が降ったばかり。少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まりやすい状況です。
まだ地盤が緩んでいる中ですが、再び「警報級大雨」の恐れがあり、新たな災害の発生に警戒が必要です。
https://tenki.jp/forecaster/gureweather/2023/06/07/23602.html
あす8日は、西から前線が近づくでしょう。朝から雲が広がり、夕方は西から雨が降り出す見込みです。夜には、広い範囲で雨が降り、本降りの雨になるでしょう。あさって9日は、
前線が東海地方を通過する見込みです。南から湿った空気の流れ込みが強まり、前線の活動が活発になるでしょう。あさっては、午前中を中心に警報級の大雨になる可能性が
あります。雨のピークは、あすの夜間帯になる見通しもあり、あさっての朝には周囲の状況が悪化している恐れがあります。先週2日(金)～3日(土)の記録的な大雨により、地盤の
緩んでいる所が多くなっています。雨の降り出しからすぐに、土砂災害の危険度が高くなる恐れがあります。
https://tenki.jp/forecaster/y_tateiwa/2023/06/07/23603.html
