北海道内で目撃情報が相次いでいるヒグマ。札幌市から北東へ約30キロ、丘陵地を抱える岩見沢市でもヒグマが人里近くに姿を見せる。危険な個体は捕獲するよう努めているが、体重300キロ級の大型がいるとの情報もある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/696d8b06781e1d306cb4a161578a8daddaab520f
岩見沢市の原田勝男さん(83)が管理するわなには今年、5月17日から6月2日までに計5頭のヒグマが掛かった。半年間で17頭も捕獲した一昨年と同様のペースで増えている。 農林水産省の農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーを務める原田さんは、市内に箱形のわなを四つ置いている。付近を見回り、ヒグマの足跡やフンが見つかるなど頻繁に出没していることが分かると、わなに餌を入れる。2021年は4~10月に計17頭、22年は4~11月に計11頭捕まえた。5頭目が掛かったのは21年が5月30日、22年が6月9日だった。

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