ハイデガー『存在と時間』のよくわからないところ [653462351]
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> 第四節 存在問題の存在優位
> 現存在は、単に他の存在者の間に並んで出現するにすぎない存在者ではない。
> それはむしろ、おのれの存在においてこの存在そのものに関わらされているということによって、
> 存在的に殊別されているのである。してみれば、
> 現存在の存在構成には、それがおのれの存在においてこの存在へ向かって、
> ある存在関係をもっている、ということが属している訳である。(原文ママ)
(ハイデッガー『存在と時間』ちくま学芸文庫 p.47より)
ちょっとよくわからない
https://news.yahoo.co.jp/articles/6046f2f26747d3f60579944e704332c66de24be3 Daseinはドイツ人が聞いてしっくりくるんだろうけど、現存在と言われてもよくわからないし こんなハイブローな話題じゃなかったが
スパさんをイジってた頃が懐かしいわ かじった程度だけど
「存在する」「実存する」はギリシャ哲学のギリシャ語の問題であって普遍的な哲学の問ではないんじゃないかとみたことある 「変態と痴漢」 ティンティン・ハイッテター
電車内存在における現行犯は単に物理的な肉体に
意識を向けるのではなく、
社会、文化、価値観といった文脈を通じて世界と交わっている。
我々は痴漢行為を行うことによって
自己の存在を問い直し続けることが可能になり、また解釈も可能となる。
その在り方は痴漢行為を受け続ける他の存在者とは根本的に異なっているのだ。 前半部分は他者の存在から自己を規定するヘーゲル的な立場を取らないという宣言で、後半は己を実存的存在と受け入れ、その存在を世界においてどうあるべきか選び飛び込む自由意志こそが「自己」の本質であると述べている
そんな感じの解説を、昔の放送大学の講義で聞いたことある 簡単に言うと存在の意味を理解するためにまずその理解を持ってる現存在(=人間)を優先的に分析しようってことを言ってる >>15
ていうか比較的馴染みありそうなフレーズで言うなら実存主義のことを言ってるんだと思う
神が死んだポストニーチェの欧州思想においては、超越者に身をゆだね「自己」を定義することはできない
己自身が、他の誰にも依らない「自己」を規定しないといけない
だから、まず自分という実存在を、どうありたいかという意志をはっきり自覚したうえで世界を生きろと Befindlichkeitを「情状性」と訳されたところで理解できるわけないだろ
ドイツ語に嗜んでなければな。 現存在=過去未来をそぎ落とした、コマ送りの一コマの様なものだが
ただ一瞬現れる無機質な彫像というわけではない。
キャラクターの流れ行動の一コマであるため
キャラクターの思想などに依存する。
みたいなふうに理解したんだが合ってる? ようするに人間ってのは自分自身について「俺って何者なんだ?」とか考えちゃうわけよ
石ころとか虫とかはそんなことせんだろ
人間だけだよ
…という当たり前のことを言っているだけ >>16
あくまでハイデガー本人は『存在と時間』について、この本は存在論の本で実存主義とは関係無いとはっきり言明してる
しかもその後現存在優位の分析を完全に放棄して特定の存在者を優位に捉えること全般を否定してるんだな
後年に書かれた『形而上学入門』を読むとハイデガーの問題意識がよりストレートに書かれてて分かりやすい あれこれ考えるのは楽しいというのはわかるけど、結論が出ない、または、ありきたりなところで終わる。哲学ってそんなイメージ 存在者と存在を区別したって話だろ?
基本だぞ
存在的と存在論的の区別と対応する あれこれ考えるのは楽しいというのはわかるけど、結論が出ない、または、ありきたりなところで終わる。哲学ってそんなイメージ 存在者と存在を区別したって話だろ?
基本だぞ
存在的と存在論的の区別と対応する 存在者と存在を区別したって話だろ?
基本だぞ
存在的と存在論的の区別と対応する 「存在」「現存在」「存在関係」と、存在の語が絡み合って解りづらいのよ 存在=ものごとの本質中の本質みたいなもん
現存在=ひと
存在者=石とか動物とか虫とか世界にあるもん全部
ひとは自分自身に向き合うよ
ひとは自分の本質に自分で関わるよ
石ころや虫はそんなことしないよね
だからひとって特別だよね
他と違うよね
それだけ サルトルに無神論者のカテゴリーに入れられてブチギレたイメージしかない 現存在の存在性についてはZuhandenheit、Zeitlichkeit、Sorge、Befindlichkeit等等うまくいったようだが
存在一般の存在性ではテンポラリテート以降、頓挫してしまったようだ南無三 なぜならば、
時間は、DNAの、二重らせん構造が検出するものだからな。 なんだ、原爆造る兆候ねえな。ほなら、未完でええか。。 ハイデガーはプラトン以来の西欧哲学における伝統的な存在論を、ニーチェを梃子にして転倒させるという壮大なプログラムを目論んでいたよねw あんま覚えてないけど常に死ぬことを意識して死ぬまで全力で生きろって教えの哲学者だった気がする 自分がナチスに加担したことはどう考えてるんだ
映画でアーレントに叱られてショボーンとしてたゾ GPTに聞いてみた
この文の意味を分かりやすく解説すると、以下のようになります。
・ハイデガーは人間を「現存在」と呼びます。現存在は他の物や動物とは違って、自分自身がどういうものであるか(自分の存在)を問うことができます。
・この存在に関わらされているということは、現存在は自分自身を客観的に見ることができないということです。自分自身を見つめることは、常に自分自身へ向かうことです。
・そのため、現存在は自分自身のあり方(どう生きるか)を選択する必要があります。この選択することが、現存在がある存在関係です。
つまり、ハイデガーは人間が自分自身を問うことで、自分自身を決めることができるということを言っています。
この解説は十分に理解できましたか?もしもっと詳しく知りたい場合は、「ハイデガー『存在と時間』入門」や「ハイデガー哲学入門──『存在と時間』を読む」などの本をおすすめします。 こんな誰もが読んでも「?」のような哲学って、ほかに発展することも無くただひろゆきが自分で勝手に論破して喜んでいる個人的な趣味みたいな感じて学問じゃないよな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています