北海道恵庭市のコンビニエンスストアで下半身を露出したとして6月9日、53歳の自衛隊員の男が懲戒処分を受けました。

6月9日付けで停職7か月の懲戒処分を受けたのは、南恵庭駐屯地業務隊の53歳の陸曹長の男です。
陸曹長は2022年4月27日と5月9日の2度にわたり、北海道恵庭市内のコンビニで下半身を露出しました。
その後、警察が陸曹長を特定、部隊に警察に任意同行を求められたことを報告したことで事件が発覚しました。
陸曹長は事実を認めた上で「飲んでいた薬の副作用で陰部が下着に当たって痛かった」などと釈明し、自衛官を続ける意向を示しているということです。

南恵庭駐屯地2等陸佐の中村健太郎業務隊長は「調査結果に基づき厳正に処分いたしました。隊員指導の徹底を通じ、再発防止を図り、より健全な部隊の育成を図る所存です。」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c23ffbdd0ceaa6aef58740fea15e6319a7de6340