約1億円盗んだ疑い 解体業の男性住宅から 自称建設作業員手伝いの男逮捕 栃木・さくら市 | TBS NEWS DIG (1ページ)
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おととし4月、栃木県さくら市の住宅に侵入し、現金およそ1億円などを盗んだとして36歳の男が逮捕されました。

窃盗などの疑いで逮捕されたのは、自称、埼玉県行田市の建設作業員手伝い・富田匠容疑者(36)です。

この事件はおととし4月、さくら市氏家の解体業の男性(78)宅に2人組の男が侵入し、現金1億円あまりと指輪などの貴金属類66点およそ80万円相当を盗んだものです。

警察によりますと富田容疑者は、この事件で去年1月にすでに逮捕されている建設作業員の40歳の男とともに犯行に及んでいたということです。富田容疑者ら2人は男性と面識はなかったということですが、現場周辺の聞き込みなどから2人が浮上し、富田容疑者はきょう、埼玉県鴻巣市の関係先にいたところを逮捕されたということです。

警察は富田容疑者の認否を明らかにしていません。

2人は男性が留守の際に侵入し、自宅に保管されていた現金を盗んだということで、警察は富田容疑者が男性宅を狙った動機などを詳しく調べる方針です。