「切りつけられ現金奪われた」は“ウソ” 50代女性「自己破産していてノイローゼでやってしまった」札幌西区(北海道ニュースUHB)
https://news.yahoo.co.jp/articles/45d5714874617865458e0a3b48342f6947fcd1bb
札幌市西区山の手の路上で、50代の女性が男にカッターのようなもので切りつけられ現金を奪われたと訴えましたが、警察の捜査でウソと分かりました。
17日午後9時20分ごろ、札幌・西区山の手2条6丁目の路上で、近くのスーパーの店員から「客が切りつけられた」などと警察に通報がありました。
50代の女性が「歩いていたところ、キックスケーターに乗った男にカッターのような刃物で腕を切りつけられ現金を奪われた」などと話しましたが、警察のその後の調べでウソと判明しました。
犯行があったという現場を撮影していた防犯カメラに事件の様子が記録されていなかったことや、腕の傷と女性が説明した状況に矛盾があったため、警察が女性に話しを聞いたところ、ウソと認めたということです。
女性は「自己破産してノイローゼでやってしまった」などと話しているということです。