1日遅れの「父の日」のプレゼントです。
夏場に消費が落ち込む牛乳の消費拡大につなげようと、県内の酪農家などが鳥取県のお父さんこと平井知事に、牛乳を届けました。
鳥取県民の「ソウルドリンク」白バラ牛乳にちなんで、白いバラを携え、県庁を訪れたのは、県内の酪農家と大山乳業の関係者。
「鳥取県のお父さん」こと平井知事に、1日遅れの「父の日」のプレゼントとして牛乳を届けました。
鳥取県・平井知事:
「美味しいですね。これで元気になると思います。父の日ということで、牛乳をいただきましたが、残念ながら『知事の日』はないんで。スッキリと飲ませていただきました」
牛乳のプレゼントは、6月の「牛乳月間」に合わせて実施されている「父の日に牛乳(ちち)を贈ろうキャンペーン」の一環で、夏場の消費拡大を狙っています。
大山乳業農業協同組合・徳丸洋一常務理事:
「牛乳の消費も低迷している部分もあり、鳥取県の牛乳の良さを消費者の方に知っていただき、牛乳の消費量増加につなげていきたい」
コロナ禍による需要低迷もあり、鳥取県内でも牛乳の消費量は減少傾向で、県内の酪農関係者はこうしたキャンペーンを通じ、夏場の消費の落ち込みを少しでも食い止めたいとしています。
https://www.fnn.jp/articles/-/544784