われわれが直面しているのは裏切りだ。
行き過ぎた野心と利己主義が反逆を招いた。

国家や国民への裏切り、そしてほかの部隊とともに「ワグネル」の戦士や指揮官が戦い、死んでいった大義への裏切りにほかならない。

繰り返すが、いかなる内乱も国家に対する致命的な脅威だ。
それはロシアへの、またわが国民への攻撃である。

意図的に裏切りの道を選んだ者、武装反乱を準備した者、恐喝やテロリズムといった手段の道を歩み始めた者は、必ず処罰され、法と国民の両方に責任を問われる。

軍やその他の政府機関は必要な命令を受け、モスクワ市、モスクワ州をはじめ、多くの地域で、追加のテロ対策が導入されている。

ロストフ・ナ・ドヌーの状況を安定させるために、断固とした措置が取られるだろう。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230624/k10014108531000.html