「ＳＥＸとなると彼が豹変するんだそうです。当初、嫌われたくなかったＡ子は受け入れたらしいのですが、徐々にエスカレートしていったようです。私が話を聞いた時には、失神寸前まで強く首を絞められたり、アザが数日残るくらい殴打されるようになっていました」

その後も、水田による「夜の乱行」は続き、「プレイの一環」では済まされない事件が起きてしまった。

「’20年の秋頃、二人は愛媛の道後温泉へ旅行に行きました。愛媛は水田さんの地元で、Ａ子は『気を許してくれているみたいで嬉しいな』と言っていましたよ。

その日の夜、ホテルで、いつも一緒にお風呂に入ってくる水田さんがなかなか入ってこないので、Ａ子が部屋に戻ると水田さんが『ええからええから』と彼女を風呂場に追い返したそうです。その後、性行為中にＡ子がベッド脇に仕掛けてあったハンディカメラを見つけて……。Ａ子がお風呂に入っている間に、カメラを仕掛けていたんでしょうね。Ａ子に聞いたら、水田さんは普段カメラを趣味にしているわけでもないと。隠し撮りするために、愛媛までわざわざハンディカメラを持参する執着心が怖いなと思いました」

その後、Ａ子さんに動画の削除を頼まれた水田は「自分で見たらすぐに消すから」「俺にも立場があるから拡散とかしないのはわかるやろ」と応じてくれなかったという。相手の合意なく性行為を撮影した場合、迷惑防止条例違反の可能性があり、最高で２年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されることとなる。

「それ以来、やめて欲しかったのに堂々とカメラを向けてくるようになったらしいです。画角を細かく調整して、指示を出したり、Ａ子に性行為中の自分の姿を撮影させたり……。意識が朦朧とするなか、鬼気迫る勢いで首を絞め、殴打してくる水田さんに対してＡ子は恐怖を感じて逆らうことができなかったそうです」

さらにその後、水田はそんなＡ子さんを裏切ったのだった。

「’21年の秋、水田さん宅で使用済みの生理用品が捨ててあるのを見つけたそうです。Ａ子が問い詰めると、水田さんは『マネージャーのやで』と言ったそうです。　結局、昨年５月に二人は破局。水田さんは『事務所が別れろと言っているので別れて欲しい』とＡ子に話したそうです。アイドルでもないのに、40過ぎの芸人に事務所がそんなこと言うんですか？」

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