27日午前8時55分ごろ、群馬県藤岡市岡之郷のプラスチック加工工場敷地内で、同市の男性社員(53)が成形機械と壁に挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。

 県警藤岡署によると、男性は同日午前8時45分ごろから、同僚4人と敷地内の倉庫から台車に載せた重さ約1.5トンのプラスチックの成形機械をフォークリフトで運び出す作業をしていた。1人がフォークリフトを運転し、男性を含めた4人は四方に立って機械を手で押さえながら移動中、何らかの原因で機械が男性側に倒れたとみられる。同僚男性が119番通報した。

 同署が詳しい事故原因を調べている。https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-20230627183811.html