今年1月、福岡県太宰府市で無免許運転で事故を起こし、相手の車の運転手にけがをさせたにも関わらずそのまま走り去ったとして66歳の男が警察に逮捕されました。
無免許運転過失運転致傷と救護義務違反の疑いで逮捕されたのは住居不定で無職の橋本裕輔（はしもとゆうすけ）容疑者です。
警察によりますと、橋本容疑者は今年1月、太宰府市梅香苑で無免許でトラックを運転中、前を走っていた乗用車に追突。
乗用車を運転していた36歳男性にけがをさせたにも関わらずその場から逃げた疑いが持たれています。
男性は全治2週間の軽傷でした。
橋本容疑者は当時、建築関係でトラック運転手のアルバイトをしていて、取り調べに対し「無免許がばれると思って逃げた」と容疑を認めているということです。
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