鳥羽周作氏 監修した新店「ＮＡＧＡＮＯ」開店初日に来場 各テーブルを回り料理の説明も
女優の広末涼子（４２）とのダブル不倫を認めたシェフの鳥羽周作氏（４５）が監修した長野・小谷村（おたりむら）のレストラン「ＮＡＧＡＮＯ」が１日、オープンし、鳥羽氏も姿を見せた。
不倫騒動を受け、レストラン数店を経営する「ｓｉｏ株式会社」の代表辞任を発表してから一夜。晴れの開店初日に鳥羽氏が現れた。来店客によると、鳥羽氏は各テーブルを回って、料理の説明などをしてくれたという。
同レストランのプロジェクトは、小谷村の活性化を図るため、村側の公募にｓｉｏ側が応募したことでスタート。鳥羽氏は長野の食材を使ったメニューの監修や店内のプロデュースなども手がけていた。開店準備のさなかに一連の不倫騒動が起こったが、当初の予定通りの開店となった。
長野・松本と新潟・糸魚川を結ぶ古道「塩の道」として知られる千国（ちくに）街道沿いにある同レストランは、築１４０年以上の古民家をトタン屋根からかやぶき屋根にふき替えるなど、約１億２０００万円かけて改装された店舗。古民家は小谷村から指定管理者としてｓｉｏ側に貸し出されている。
公式ホームページによると、レストランで提供される食事はランチに鮭定食（３０００円）、ディナーコースは２万円から、アルコールペアリング付きで３万円となっている。
この日はあいにく一日中、雨が降り続いた。そんな中でもランチタイムには家族連れや２人組など、車で６組１４人が来店。ランチを終えた女性は「（鮭の）皮がぱりっとしていて想像以上。身もすごいし焼きもすごい。感動した。予想をいい意味で裏切りました。値段以上つけてもいい」と声を弾ませた。「あれだけのシェフが鮭定食って勝負だよね。それだけの自信があったんだと思う」と“ミシュラン一つ星”の味に感動していた
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b00647e27620153dd015d190b7b1b99949bf964
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