安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(42)は現在、大阪拘置所(大阪市都島区)に勾留され、読書などをして過ごしている。 弁護団によると、出席予定だった6月の第1回公判前整理手続きが不審物騒ぎで中止になったことに「自分が出席することで騒ぎが起きた。次回以降はよく考えたい」と話しているという。 弁護団によると、山上被告は毎日、新聞や雑誌を読み、接見した弁護士には書籍の差し入れを求め、哲学書や歴史の本などを多く読んでいる。面会は弁護士が中心で、拘置所には手紙がたくさん届いている。
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