温泉に浸かって「疲れる」のはなぜ?疲れを感じる原因と疲れにくい入り方とは
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「温泉に浸かって元気回復!」と思いきや、なぜか疲れてぐったりしてしまっという経験をしたことのある方もいるのではないでしょうか。

「疲れ」を感じる理由は、温泉に浸かっているときの身体が有酸素運動をしているときの身体と同じ状態だからです。

運動をすると、身体はぽかぽかと温まり、体内にこもった熱を外に逃すためにエネルギーを消費し汗をかきます。

温泉への入浴は運動とは違い、激しく身体を動かすことはありません。しかし、温泉に浸かることにより身体が温められます。温められた身体は、こもった熱を外に逃すため、エネルギーを消費するのです。

運動と温泉入浴、動きの激しさは大きく異なりますが「身体が温まりエネルギーを消費する」ということに変わりはないため、温泉に浸かって「疲れる」のは当然なのです。