https://biz-journal.jp/2023/07/post_355402.html

自動車整備工場、不足が深刻、交通事故多発の懸念…整備士の低待遇・過重労働の背景

 自動車の安全走行や維持管理を支える自動車整備士が足りない傾向が深刻化している。労務環境の改善の鈍さに伴う職場離れや、担い手不足で、減少傾向に歯止めがかかっていない。
整備工場も減り続け、東京都内の都心部では整備工場のない「空洞化」も起きている。車の電子化が進み、整備士に高い技能が求められるなか、人材をつなぎとめる体制が整わず、事態は改善の兆しを見せていない。