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スパイスとアゼルバイジャン

かつてシルクロードの東西南北を結ぶ要衝であったアゼルバイジャン。
アジアとヨーロッパの中間に位置し、様々なスパイスがこの地を行き交いました。
それゆえに、アゼルバイジャンにはスパイスがふんだんに使われた、香り高い郷土料理が多く存在します。

その中でもスマックは、日常的によく使われているスパイスのひとつ。
コーカサスや中東の国々などでは非常にポピュラーで、肉や魚に野菜、どの食材とも相性バッチリ。
特にケバブなどの肉料理が好まれるアゼルバイジャンでは、芳醇な香りとさっぱりとした清涼感を加えてくれるスマックが重宝されています。

なんだよそもそも嘘じゃねーか