24日午後、鹿児島県十島村・諏訪之瀬島の白水の滝を調査していた島根県の74歳の男性の行方が分からなくなり、警察が捜索しています。

行方不明になっているのは、島根県出雲市の火山研究家、青木章さんです。

十島村役場によりますと、24日午後4時20分ごろ、青木さんと一緒に白水の滝を調査していた住民から「青木さんと連絡がつかなくなった」と役場に連絡があり、その後警察に通報しました。

青木さんは、23日午前11時ごろから諏訪之瀬島の住民を含めた3人で白水の滝の調査のため、現地に入っていたということです。

一緒に調査していた2人は自力で下山し、25日午前9時ごろ、県警のヘリコプターで救助されました。

この2人にけがはありませんでした。

十島村役場によりますと、青木さんは過去にも現地を訪れているということで、警察が青木さんの捜索を続けています。

https://www.fnn.jp/articles/-/562190


グーグルマップにあった諏訪之瀬島のレビューの謎の写真
https://i.imgur.com/RFEAbAq.jpg