レジオン・ドヌール勲章受勲者「新しいアイデンティティー"自分は自分である"次世代の日本人に安倍首相が遺した最大の贈り物」 [332059578]
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(略)
「日本は、地球的規模に広がった自由主義社会のリーダーになる」
それが安倍総理の決意だった。
「主張する日本(アサーティブ・ジャパン)」と
欧米のメディアに揶揄(やゆ)された安倍総理は、
やがて「まごうとことなき世界的指導者だ」と
広く認識されるようになった。
そこから、自由主義諸国の共通理念となった「自由で開かれたインド太平洋」構想が生まれ、日本と米国、インド、オーストラリアによる戦略的枠組み「QUAD(クアッド)」構想が生まれた。
今、社会に飛び立とうとしているZ世代は、
自由主義社会しか知らない。
戦後の日本を苦しめたイデオロギー的対立も、
反欧米を唱えたアジア主義も、歴史の一コマでしかない。
関心さえないであろう。彼らのアイデンティティーは、
青春のただ中で必死に見つけようとしている本当の自分にある。
「自分は自分である」
それが彼らのアイデンティティーである。
本当の自分は必ず優しさにつながる。だから人間は包摂的な社会をつくることができる。
それは、自由主義哲学の神髄に他ならない。
多くの若い日本人が、これから世界に出て、
思うところをありのままに述べ、堂々と自信を持って
生きていける。それが、安倍総理が次の世代の日本人に
遺した最大の贈り物である。
■兼原信克(かねはら・のぶかつ) 1959年、山口県生まれ。81年に東大法学部を卒業し、外務省入省。北米局日米安全保障条約課長、総合外交政策局総務課長、国際法局長などを歴任。第2次安倍晋三政権で、内閣官房副長官補(外政担当)、国家安全保障局次長を務める。19年退官。現在、同志社大学特別客員教授。15年、フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章受勲。著書・共著に『安全保障戦略』(日本経済新聞出版)、『官邸官僚が本音で語る権力の使い方』(新潮新書)、『君たち、中国に勝てるのか』(産経新聞出版)など多数。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e8c11044d778174d2344b2a20c2b5dc2d8a5e17 はあ、そっち方面の方なんですね(´・_・`)
お薬強くしておきますね(^^) なんつうのか、過大評価というか神格化してるというか… そんなもん40年前にラフィンノーズが歌っとるわ
(´・∀・`) ネトウヨは文章なんて読めないから問題ない
QUADは安倍の功績、自由を守る戦い!て言われると脳死で自動的にホルホルしちゃうネトウヨ性質をついた記事 外交三流と呼ばれた日本が
自由主義を主導してTPP、RCEP、QUADを主導し
まとめ上げ
トランプは安倍のいいなりだったと言わせるぐらいだったしな
欧米の猿真似、欧米コンプレックスはなくなり
日本独自の立ち位置を確保した 安倍晋三首相は2015年、東京の堂々たるオフィスでのインタビューの中で、
最近の世界のリーダーには珍しい謙虚さを語った。"政治家は歴史に直面しても謙虚であるべきだ」と、
第二次世界大戦中に日本が韓国に与えた苦しみに言及した。
その寡黙さのおかげで、安倍氏はドナルド・トランプ氏の不安定な大統領の下で、
世界で最も成功したリーダーになったのかもしれない。安倍首相は、日本の安全保障は、誰が政権を握ろうとも、
ワシントンとの良好な関係にかかっていることを知っていた。そして、トランプ氏を微妙になだめ、
説得して、日本やアメリカにとっても良識ある政策を打ち出したのだ。
安倍首相は金曜日、体調不良のために間もなく退任すると発表した。
自分たちにふさわしいほど注目されていないリーダーと国に感謝する瞬間だ。
安倍総理の下での日本は、アメリカが望むような安定した堅実な同盟国であり、おそらく我々に相応しい以上のものだった。
"安倍総理は国のために明確な戦略を持っていた。アメリカなしでは日本は成功できない。
大統領が誰であろうと関係ない。ジョージ・W・ブッシュ政権でアジアのトップ専門家として活躍し、
現在は戦略国際問題研究センターの上級顧問を務めるマイケル・グリーン氏はこう語った。
グリーン氏は数十年来の安倍首相の友人であり、おそらくアメリカ人の誰よりも安倍首相のことをよく知っている。
日本の指導者がトランプ候補の育成を始めたのは、ほとんどの海外指導者がヒラリー・クリントンが大統領選に勝つと
想定していた2016年秋のことだった。安倍は、強力で潜在的に威嚇する中国に直面している日本が、
間違った賭けをする余裕がないことを知っていた。トランプ氏の奇襲勝利の後、
安倍氏はニューヨークのトランプタワーで初めて法廷を開いた世界のリーダーだった。
トランプ氏は簡単には売れなかった。トランプ氏は1980年代の貿易紛争の際には、声高に日本叩きをしていた。
トランプ氏は、日本の貿易黒字や米軍駐留経費を全額払わなかったことについて、定期的に安倍首相に嫌がらせをしていた。
グリーン氏によると、安倍氏は冷静に耳を傾け、日本に基地を持たずに太平洋を守るにはどれほどの費用がかかるかをトランプ氏に伝え、
最後には若いアメリカ人が命をかけて日本を守ってくれたことに感謝の意を表したという。
トランプ氏は最終的には暴言を止め、安倍氏の言う通りにするのが普通だった。
日本の指導者は、トランプ氏が韓国から米軍を撤退させるのを説得することができた。
そして彼は、米国が受け入れる「自由で開かれたインド太平洋」の理念を形作った
共同海洋戦略のアイデアを作り上げたのだ。
以下ソース
https://www.washingtonpost.com/opinions/2020/08/29/shinzo-abe-better-ally-than-we-deserved/ >>1
キャリアや年齢からは想像もつかない若々しい文章だね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています