中央道 落下物による事故で追突 トラック運転手を酒気帯び運転の疑いで逮捕

26日早朝、山梨県大月市の中央道で落下物があり、およそ20台の車が相次いでタイヤの破裂などを起こしました。この現場で追突事故を起こした大型トラックの運転手を警察は酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。

26日午前4時20分ごろ、大月市富浜町の中央道上り線で大型トラックから落下したL字の鉄骨が道路に散乱し、後続の車両が鉄骨を踏む事故がありました。

この影響でおよそ20台の車両でタイヤの破裂が確認されたほか路側帯に停止していたトラックに大型トラックが追突する事故がありました。

この現場で大型トラックの運転手の男から酒の匂いがしたため警察が調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは新潟県の運送会社に勤めるトラック運転手 後藤駿容疑者33歳で「酒を飲んで運転してしまった」と容疑を認めているということです.

後藤容疑者は当時仕事で東京方面に向かっていたということで、警察は飲酒場所や飲んだ量などを詳しく調べています。

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