「マンガ県くまもと」展が、熊本市中央区のくまもと文学・歴史館で開かれている。2021年から産学官の連携で取り組む「マンガ県くまもと」構想を盛り立てようと企画されたもので、県ゆかりの人気漫画家たちが、描き下ろし色紙や原画を提供している。 企画した同館によると、出身、在住など熊本県とゆかりのある漫画家は137人を数える。本展にはこのうち「巨人の星」の川崎のぼるさん、「あさりちゃん」の室山まゆみさん、「ニュクスの角灯」の高浜寛さんら66人の作家が、自身の漫画のキャラクターに「マンガ県くまもと」のタイトルを付けた色紙を寄せた。中にはくまモンを描いたものもあり、作家たちの郷土愛も感じることができる。
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