2025年大阪・関西万博で、海外パビリオンの建設準備が遅れている問題を巡り、参加を予定する韓国が28日、着工に必要な大阪市への申請手続きを行ったことがわかった。手続きに入ったのは海外勢で初めて。

 関係者によると、韓国は28日、パビリオンの設計図面などを含む基本計画を大阪市に提出した。市が確認して問題がなければ、韓国は「仮設建築物許可」を正式に申請し許可を得た上で着工する。申請から許可までは約2か月かかるという。
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