「お手玉遊び」と称して…強制わいせつの罪に問われた65歳の男 起訴内容認める 富山地裁
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7/27(木) 20:11配信
チューリップテレビ
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9歳の女の子にわいせつな行為をした罪に問われている65歳の男の裁判が行われ、卑劣な犯行手口が明らかになりました。
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強制わいせつなどの罪に問われているのは、富山市の古河龍一被告(65)です。起訴状などによりますと古河被告は、ことし1月、富山市内で9歳の女の子に「お手玉遊び」と称してわいせつな行為をしたとされています。
27日に富山地裁で行われた初公判。古川被告は黒のTシャツに眼鏡をかけマスク姿で法廷に現れ、終始うつむいていました。
この日は強制わいせつ罪の審理が行われました。
裁判長:「起訴内容に何か間違っているところはありますか?」
古川被告:「いいえ」
裁判長から起訴内容に間違っているところがあるか問われると古河被告は「いいえ」と小さな声で答え起訴内容を認めました。
■女児は従いやすいのでわいせつな行為を…
裁判では被告の生い立ちが明らかになりました。高校を中退した古川被告。その後は職を転々としていたといいます。
その後大学に進学し、49歳で卒業。妻とは離婚し、犯行当時は1人暮らしだったといいます。
検察側は冒頭陳述で「50代後半から女児に性的興味を抱き、水着姿をスマホで撮影するなど繰り返していた」と指摘。被害を受けた女の子に対し、誰にも言わないようほのめかしていたことも明らかになりました。
裁判で読み上げられた調書の中で古川被告は犯行の動機について「女児は従いやすいのでわいせつな行為をしていた」などと述べていたことも明らかになりました。
古河被告は児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪で起訴されていて、今後、これらの罪についても審理される予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bed96e21d61ea51b981b32e91be529c09617c93