「西側装備でソ連流に戦っているだけ」反攻作戦の進展が遅い原因、ウクライナ軍の作戦スキルが不足しているため [511335184]
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西側諸国の安全保障や軍事分野のアナリスト達はウクライナ軍の反攻作戦が行われている戦場を視察し、反攻作戦の進捗が遅れているのは「西側製兵器の不足」や「地雷原」といった単一要因のせいではなく、不完全な諸兵科連合作戦のスキルにあると指摘した。
■仮に武器のニーズが満たされても諸兵科連合作戦のスキルが伴わなければ結果は同じ
英国の国際戦略研究所や米国のCNASで上級研究員を務めるフランツシュテファン・ガディ氏は、ローチャン・コンサルティングのコンラッド・ムジカ氏、外交政策研究所のロブ・リー氏、カーネギー基金のマイケル・コフマン氏らと共にウクライナ軍の反攻作戦が行われているザポリージャやドンバスを視察、そこで得られた知見を元に「反攻作戦の進展が遅いのは西側製兵器の不足や地雷原といった単一要因が原因ではない。少なくとも私たちが前線で会った指揮官や兵士はそのように考えていない」と指摘し、以下のような主張を披露している。
機動戦を可能にする手段(地雷除去装備、防空ミサイル、対戦車ミサイルなど)が不足しているため機械化部隊が投入されることは殆どない。ウクライナ軍の反攻作戦は砲兵の支援を受けた歩兵戦(最大でも中隊規模)で、機動力が欠如した作戦の進捗は「km」ではなく「m」で測定される。そもそもウクライナ軍は大規模な諸兵科連合作戦を完全にマスターしておらず、戦闘は同期的というより順序的で、これが攻撃側に様々な問題を引き起こし、作戦の進捗が遅れる主な原因になっている。
現在のウクライナ軍は「不完全な諸兵科連合作戦でロシア軍の防衛ラインを突破する」というアイデアを捨て、砲兵戦力の連続射撃に依存する消耗戦略に切り替えた。クラスター砲弾の重要性が高いのは「砲兵戦力の火力投射量を秋頃まで維持するため」で、ウクライナ軍は消耗戦略でロシア軍の抵抗力を機動戦が可能になるまで弱体化させたいと考えている。
地雷原は前進を遅らせる要因の一つだが、ウクライナ軍の前線突破能力に最も深刻な影響を及ぼしているのが「大規模で複雑な諸兵科連合作戦を実行できない」という点で、これが原因でウクライナ軍部隊はロシア軍陣地に辿り着く前に対戦車ミサイルや大砲によって撃破されており、私が観察した範囲で「ロシア軍の防衛ラインが組織的に解体された」という事例は1つもない。
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/lack-of-operational-skills-in-ukrainian-forces-slows-counteroffensive-progress/
私が出会ったウクライナ人将校や下士官の質や士気は高かったが、動員された兵士の能力は低く、体力が劣る年齢の高い人々が多かったため部隊の質には問題が生じている。
前線で戦う指揮官や兵士は「武器の引き渡しや支援が不足しているため反攻作戦の進捗が遅れている」という説に共感を示さず、その原因が「動員された兵士の質」「戦術のまずさ」「部隊間の連携不足」「官僚的な仕事の進め方」「ソ連流の思考」「ロシア軍の激しい抵抗」にあることを十分認識していた。
以上がガディ氏の指摘で、残念ながら「NATO基準を取り入れたスマートで効率的なウクライナ軍」というイメージは表面的(もしくは部分的)なものでしかなく、仮にガディ氏が指摘が正しいなら「武器があっても諸兵科連合作戦のスキルが伴わなければ結果は同じ=西側装備でソ連流に戦っているだけ」という意味になり、半年程度の訓練で諸兵科連合作戦を実行できるようにするというアイデア自体に無理があったのだろう。 それでも西側の全面支援で勝てるんじゃなかったのかよ?言い訳ばっかしやがって >>3
全面支援(簡易、二線級、旧式装備)
単純にウクライナに供与されてる装備で、ロシア軍食い止めろって言われたら普通は泣くよ まともに訓練していた軍人はもう殲滅されてしまったのでは? 明らかに西側の言い訳のための記事
・戦車が全く足りない
・弾薬・砲弾も1日に使える量が露軍の3分の1とか4分の1
・戦闘機がない
現地の意見で自分たちを正当化したいみたいだが、同じ西側の記事で
「諸兵科連合作戦は戦闘機含めて全ての兵器が揃った状態で想定された作戦」
「戦闘機もなく兵器が不足してるウクライナ戦線で諸兵科連合作戦は機能しない」
と指摘されてるだろ 諸兵科連合部隊による機動力重視の戦術
なんてのは第二次大戦後半以降ソ連だってやるようになってるのに
なんで西側の十八番みたいなこと言ってんの もうウクライナ敗戦を前提に
責任の擦り合いモード始まってて草 もともと弱かったから2014年以来ドンツク共和国さえ亡ぼせなかったんだろう アメリカさん 流石にウクライナ疲れが増え始める
「ウクライナ支援もう止めろ55%」全米世論調査に衝撃が走る 反攻作戦の失敗で世論が一気に傾いた模様 [709039863]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1691546708/l50 米英が出してくる情報ってなんでこんなに筋が通らないの 旧ソ連とナチスとアメリカ傀儡の悪いところをごった煮にした国家、それが我らがウクライナ >>1
ロシアがソ連流にやって勝ってるんですけど?
ソ連流だから負けてるってなんの寝言よ? 空軍をほぼ運用出来ないんだから、諸兵科連合作戦なんて元々無理だっただけの話 ソ連流の全縦深同時攻撃ドクトリンは非常に優秀な戦術なんだけどな いやさすがに制空権がないのにエアランドバトルは無理だろ つうか
ちょっと前までBBCはじめ西側メディアは
「ロシアのミサイルが尽きた!弾薬も尽きた!」
「ロシア経済ガタガタ!崩壊寸前で兵器も生産できず!」
「スコップで突撃!w」
「ロシア軍の士気も低い!将校まで死にまくり!弱すぎて連戦連敗!」
「ハイマースはゲームチェンジャー!レオパルド!ブラッドレー!チャレンジャーも到来!」
だとかキャッキャッと喜んでたのに
いまやシレっとウクライナ苦戦みたいに華麗な手のひら返ししてしまい
その変化についていけない日本の情弱ウク信だけが梯子外されてる構図で草 そんなの最初から分かってたでしょ
今更言ってももう遅い いやさすがに制空権がないのにエアランドバトルは無理だろ NATO軍の司令部がそんなに、ロシア軍とは次元が違う複雑で高度な作戦指揮ができるの?w
> ウクライナ軍の前線突破能力に最も深刻な影響を及ぼしているのが「大規模で複雑な諸兵科連合作戦を実行できない」という点で…
> 残念ながら「NATO基準を取り入れたスマートで効率的なウクライナ軍」というイメージは表面的(もしくは部分的)なものでしかなく… >>19
縦深作戦も本来は航空支援が十分な前提なんだけどな
独ソ戦や冷戦時代、それが難しいから砲兵支援と
地上兵器で押し込むみたいな話になっちゃってるけどw 制空権とか考えが古いねん
対空兵器もめちゃ進化しとるし
今はドローン使ってババっとやるんや 装備も足りない訓練はたった数ヶ月
ウクライナ軍は教えた通りの諸兵科連合作戦が出来ないゴミ
酷い言われようだよね責任を全部押し付ける気かな? >>27
どう考えても、NATOの作戦能力と研究能力の低下が原因としか思えないんだけどなぁ…(´・ω・`) 西側装備とかロシアウクライナの土地柄に合わないカスなんだろ、すぐぶっ壊れるって >>26
ならウクライナ軍が上手くいかない理由がなくなる
ウクライナ軍の資質とか、>>29はあまりにも
根拠が希薄すぎるしな アメリカ「無能なウクライナ人が悪い」
ほんまカスw >>31
まぁ騙されるやつが悪いんですよ
アホな一部のスラブ人がアメリカかぶれになった結果や >>33
日本やろとウクライナやろと
笑いごとやないやろ これは要因としてはあるかもなあ
元々東側の規格ベースで戦ってたのが支援は西側ベースで大変そう >>35
だったらソ連式に合わせた援助をするのが筋だろう >>35
弾薬の規格も違うから両方の規格の弾薬を用意しとかなあかんし
大変やで >>35
ウクライナはソ連時代に兵器開発もやってたから割と工夫して戦ってるようには見える
単純に物量が足りない 航空支援と前線に出せる対空ミサイルがないといくら戦車があってもNATO式は無理でしたね ロシアに勝つには欧州の総力をあげて弾薬や戦車を生産しまくり航空機を送りまくらないと無理なのに欧州は他人事でやる気ない国多いもんな >>41
やる気がないのではなくて単純に生産能力がないだけではないの 明日終わるかもしれない戦争のために工場作れないもん
資本主義ってそういうもの いくさの本筋はどこまで行っても多勢をもって当たること
独ソ戦でもドイツ軍のほうが多い時はドイツが優勢
ソ連軍のほうが多い時はソ連が優勢
そんだけの話だ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています