【悲報】 中国で「専業子ども」が社会問題に 実家でニートをして毎月親から小遣いをもらう [541495517]
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専業主婦ならぬ「専業子ども」 実家に「就職」する中国の若者
中国では新たな社会現象として、「全職児女」という存在が注目を集めている。
中国語の「全職児女」を文字通り訳すと、「専業主婦」ならぬ「専業子ども」といったところだろうか。
一体何が起きているのか。
68歳の張(Zhang)さん夫婦には今年40歳になる息子がいる。
張さんは6年前に重い病気にかかってしまい、当時、上海市で会社勤めをしていた息子が断続的に休暇を取りながら2か月近く世話をしてくれた。
張さんの回復後、通常勤務に戻った息子だったが、ほどなくして会社を辞めてしまった。
張さんは、仕事のストレスと上海の高い生活費に苦しむ息子の姿を見ていたため、息子のしたいようにさせたという。
最初の頃は仕事探しをしていた息子だったが、結局は「専業子ども」になることを選んだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/916593260306461fefdc2316a19be0550131e098 >>1
息子は毎朝、両親である張さん夫婦の朝食を用意し、その後は家の掃除、昼食と夕食も作る。
夜になれば、両親の犬の散歩に付き添う。それらの「仕事」以外は自由時間となり、
息子は株の売買や本を読んで過ごしているという。
張さん夫婦は、2人の年金を合わせた月1万1000元(約21万9126円)前後の収入の中から、
息子に毎月5500元(約10万9563円)の手当を払う。
張さん夫婦と同居している息子の出費は少なく、その手当の中から社会保険料を払っても、いくばくかのお金が手元に残る。
息子は「以前は月2万元(約39万8412円)の収入も生活費で使い切ってしまったのに、
今では逆にお金が貯まっている」と話しているそうだ。
「息子がまだ結婚していないのが少し心配だけど、ウチは皆にとても羨やましがられるような状況ですよ。
独身には独身なりの幸せもあるし、私は多くの孤独な老人よりも幸せだと思います」
張さんはうれしそうにそう話す。 >>1
別の「専業子ども」の女性は、自らの状況を「愛に溢れたフリーランス」と表現する。
彼女が「専業子ども」を選んだきっかけは仕事のストレスだった。
彼女の担務は専門性が高く、他の人はシフト勤務だったり休暇を取ったりできるのに、
自分だけは毎日24時間体制の激務だったという。
両親にも相談し、仕事を辞めて「専業子ども」になることに賛成してもらえた。
条件は、両親から月4000元(約7万9682円)の給料をもらう代わりに、朝のダンスに1時間付き合い、
午前中は買い物やウインドーショッピングのお供、家の中の電化製品の扱いに責任をもち、夜は父と一緒に夕飯を作る。
それ以外では月に1、2回の家族旅行をアレンジする。
「今は目の前にチャンスがないので、立ち止まって風景を見ている」状態なのだという。
こうした「専業子ども」についてメディアやネットでは熱い議論が展開されている。
新種の「親のすねかじり」だとか、「仕事のストレスから逃げているだけだ」と批判する声もあれば、
「一種の仕事であり新たな生活スタイルである」との肯定論もある。
また、次の仕事や資格試験などに備えるための一種の“過渡期”の状態と捉える考えもある。 >>1
他人からどう評価されようが、本人や家族が満足しているならそれはそれで良いわけだが、
忘れてはいけないのは「専業子ども」の増加にさまざまな社会環境が影響しているとみられる点だ。
中国社会は急速に高齢化が進んでおり、他人の世話を必要とする高齢者が多くいる現実がある。
2021年には64歳以上が人口の14%、22年には14.9%を占めるに至った。
その上、深刻化する若者の就職難がある。国家統計局の発表によれば、
今年5月の都市部における失業率は5.2%と4月の水準と変わらなかったが、
16歳から24歳までの若者だけの失業率を見れば、前月の20.4%から20.8%とさらに悪化した。
統計のある2018年以降で最悪の水準で、コロナの影響や国際環境の変化による中国経済全体の低調ぶりが背景にあるとみられる。
若者の失業でいえば、高学歴者の就業難も無視できない。大学などの高等教育機関の卒業者は、
2022年に初めて1000万人を超えて1076万人となり、2023年は更に増え史上最多となる1158万人になる。
一人っ子に教育が集中したことなどの結果であるが、高学歴者の労働市場での相対的価値が下がり、
供給が需要を超えるという事態が続いている。
政府も1年以上の雇用契約で新卒を採用した中小企業に補助金を支給するなど、雇用安定の政策を打ち出しているが、
就職難に直面した若者に「専業子ども」という選択肢が魅力的に映る状況がいつまで続くかはまだ分からない。 中国って親を大切にしろとかそういう儒教の影響強くてニートにめちゃくちゃ厳しそうだけどそうでもないの? 息子の方は毎日両親の3食作って犬の散歩してるじゃん。
日本のこどおじより上じゃね? てかテクノロジーが進化して便利になって働かなくていいように社会も進化してんのに
ずっと奴隷労働し続けなきゃいけないって事こそ可笑しい >>10
むしろ日本より子供に甘いよ
車買ってやったり家のローンの頭金とか出すのが普通とか >>14
じゃあ資本主義やめろよ(今の中国は超資本主義) ミクロで見れば介護師に金払うよりずっとマシな選択だろうな >>17
身を粉にして体を張らなくても 適切にシステムを組んで
第三者を搾取する事なく利潤を得るようにもっていくって
普通に可能な局面があるんじゃないかな 現代資本主義って 勤勉倹約犠牲 不眠不休で気合いを入れて生産性を高めるって
もう単なる道徳としても 健全性がなくて無理があるのかもね >>18
家事や介護の社会化って 良好かつ親和的な関係の家庭では
そこまで必要としないし 社会に余裕があり対象者が少なければ
それこそ共助で賄えるし 日本が特殊な例ってだけかも知れない 親世代が裕福で子どもの一生涯の生活費あるなら問題なくね 家事手伝いvs専業子どもvs子供部屋おじさん(就業)vs寝そべり族 やべえな
精神日本人とかレッテル貼られて弾圧されて、習近平なら収容所作って思想再敎育とか受けさせるね。
日本人で良かった ジャップランドみたいに新卒至上主義とかでなければ
一時期こどおじしててもセーフな感じするけど >>26
孫にいくはずだった金が独身の子供に行ってるだけだろうし
世代的に一人っ子が多いからなんとでもなるんだろ >>10
一人っ子政策で4人の祖父母からの愛情が一人に注ぎ込まれたからめっちゃ大事にされてるって聞いたことあるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています