https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230818/amp/k10014166381000.html

「パパ活の相手を紹介する」などとうそを言って女子高校生を誘い出し、わいせつな行為をしたとして、29歳の容疑者が児童福祉法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、東京 青梅市の職業不詳、原亮太容疑者(29)です。

警視庁によりますと、ことし4月、SNSで知り合った当時17歳の高校3年生の女子生徒に高額な報酬を支払ういわゆる「パパ活」の相手を紹介するなどとうそを言って誘い出し、立川市内のホテルでわいせつな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いがもたれています。

容疑者はSNSのメッセージで「『社長』とパパ活し、20万円から30万円の報酬がもらえる」などと言った上で、紹介する前に自分とわいせつな行為をする必要があると伝え、誘い出していたということです。

その後、女子生徒が「社長」との待ち合わせ場所として指定された東京駅に向かったものの、誰も現れなかったことから警視庁に相談し、発覚しました。

調べに対し「高校生と知りながらわいせつな行為をした」などと容疑を認めているということです。