泥酔状態でタクシーを奪って1.5キロほど運転し事故を起こしたとして、30歳の男が現行犯逮捕された。
守田晃一郎容疑者(30)は17日深夜、東京・世田谷区で客として乗っていたタクシーを奪い、酒に酔った状態でおよそ1.5キロに渡って運転したとして、現行犯で逮捕された。
捜査関係者によると、守田容疑者の指定した行き先が見つからず、タクシーの運転手が警察署で道を尋ねていたすきに、泥酔状態の守田容疑者がタクシーを奪い、運転して逃げたという。
その後、守田容疑者は世田谷区内でガードパイプと標識に衝突する事故を起こしていた。
調べに対し守田容疑者は「居酒屋で1人で飲んだが、それ以降の記憶がない」と話しているという。
FNN 2023年8月19日 土曜 午前11:00
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