中国メーカー、わずか15分で満充電できる固体電池をフル稼働で量産開始。まずは電動2輪向け [261484327]
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新型固体リチウムイオン電池やコア材料の技術開発と産業化に取り組む「重慶太藍新能源(Talent New Energy)」が、プレシリーズBで数億元(数十億〜百数十億円)を調達した。出資を主導したのは中金資本(CICC Capital)と正奇控股(Zhengqi Holding)で、レジェンド・キャピタル(Legend Capital)なども前回に続いて出資した。
固体電池はエネルギー密度が最大500Wh/kgに達し、高速充放電が可能で、発火の危険が低いほか、低温でも性能が急降下せず、寿命は1万サイクル以上に及ぶ。液体電池の性能が限界近くに達した現在、電池メーカーや自動車メーカーは固体電池の革命的な新技術に着目している。
固体電池の技術的アプローチは大きく分けて、酸化物系、硫化物系、ポリマー系の3種類ある。現状はいずれも打破すべき決定的な課題を抱えている。
2018年に設立された太藍新能源は、そのうちの酸化物系に取り組む代表的な企業だ。酸化物系固体電解質はリチウムイオンの伝導率が低く、電極と電解質が固体同士のため接触を維持するのが難しいという2つの問題に直面している。同社ではこれに対し、電解質を超薄膜化する技術と界面を柔軟化する技術を開発した。この2つのコア技術をベースに、酸化物系固体電解質と駆動用固体リチウムイオン電池の開発に成功した。同時に、複数の材料や半固体・全固体電池に関する先進的技術を獲得している。
同社の製品は第1世代が液体電解質の含有量5〜10%の半固体電池、第2世代は5%以下の半固体電池で、年末には量産に入る予定だ。全固体電池となるのは第3世代製品。現在、実用化に向け全力で開発を進めている段階だ。
太藍新能源の李彦CEOは「弊社の製品は総合力に優れたオールラウンダーを目指している。自動車業界のエネルギーシフトが進む中で、駆動用電池のサイクル寿命を延ばすと同時に、エネルギー密度を効果的に上げるよう努力し続けたい」と述べている。
李CEOによると、現段階ですでに量産中の半固体電池のエネルギー密度は最大350〜400Wh/kgで、充電時は0%から100%まで平均4C(15分でほぼ満充電)の充電スピードを維持し、寿命は1000〜1500サイクルとなっている。
コスト削減にも徹底的に取り組んでいる。李CEOは「弊社の半固体電池生産ラインでは工程の80%以上で、成熟した液体電池の製造技術を活用している。重要部分の技術のみを刷新することでコストは液体電池と同等にまで下げており、量産が始まればさらに下げられる可能性もある」と述べる。
性能、価格をクリアしたら、電池メーカーにとって最後の難関は納品量を保証することだ。
すでに稼働中の工場と建設中の工場を合わせた太藍新能源の生産力は12.2GWhに達する。小型の半固体電池を手がける生産力0.2GWhの重慶第1工場はすでにフル稼働しており、車載用半固体電池を手がける生産力2GWhの重慶第2工場は来年6月に稼働予定、生産力10GWhの淮南第1工場は来年末以降の稼働を予定している。
顧客の開拓については、中国トップの電動二輪車メーカーと駆動用電池のサプライヤーとして契約を結んだほか、複数メーカー向けに半固体電池のサンプル試験を実施中だ。
固体電池はリチウムイオン電池の「最終形」として期待されており、駆動用電池メーカーも自動車メーカーも次世代の製品で機先を制したいと考えている。太藍新能源は中でも一歩先を行く1社だ。李CEOは「太藍新能源は自社を『固体電池の普及者』と定義し、これを目指していく」と述べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9a1dcafda09787983f0e5b754f056529468a234 >>71
安心しろ
その前に爆発するか使えなくなる 自然界で酸化してるタイプの元素は
使える気がする
鉄も使えるなら
アルミも行けるのでは?
クロムか銅もあるな
でもどっちもレアメタル
埋蔵量的に使えるのは
チタン、マンガン、鉄だけでは? 遷移元素ってほとんど埋蔵量的にレアメタルばっかりだな
コバルトとニッケルが使えないのは痛いな
埋蔵量的には不可能 EVはこれが実装されて安全性が確認されてから買った方がいいか?
今はまだ時期が悪いか? >>79
交換はオワコンだよ
共通規格と標準規格は違うから
交換するタイプの共通規格はオワコン
アメリカでもダメ
標準規格もある程度量産するなら
コスト的に問題ないから
搭載稼ぐ純正の方が良くなった 無理だなー
遷移元素はレアメタル多すぎ
埋蔵量的に
マンガン、鉄、チタンしか事実上使えないよ
ゲルマニウムやガリウムなんて使えないし
レアメタルの問題から電池はやっぱり限界見えてる気がする >>71
どうなんだろうな?
1度の充電で300km走ったとする
1000回の充電で30万キロ走るってことになるわけで
車の寿命を考えたら実用十分とも取れると思う
(´・ω・`) 充電繰り返すと容量減るみたいなオチかもな 僕は電池限界なんじゃないか説を唱えてる
理由は遷移元素はレアメタルが殆どで
埋蔵量的にもしよう可能なのは
鉄、チタン、マンガンしかないからだ
あとは例外で鉛、アルミくらいか?
ゲルマニウムやガリウムなんて無理だし
ニッケル、コバルトも無理
車は搭載量的に埋蔵量参考にしないと無理にしないと不可能 ID:fgK5fq3fa
レアメタルフリー本命のナトリウムイオン電池には目を瞑り
バッテリー交換ステーションを急拡大して欧州にも進出したNIOは無視
これが反EVです >>84
これだけ進歩の激しいバッテリー技術が限界とは?
そういうの英語ではhead in the sandといいます 企業は大変だろうけど、消費者としては完全な製品が出来てから購入しても遅くはないよね
それが中国産だろうがアメリカ産だろうが、使用やメンテサービスに問題が無ければそれでいい あートヨタはEV出来ない方向に持っていきたいからそっちには資源さいてない。みたいな話なのかな。 >>75
もしかしてそろそろコインにニッケル使う必要なくなる? >>32
クソど田舎の山猿が何いってんの?
日本でもお荷物なのに >>32
ジャップの中でも下層
中国を名乗るのはおこがましいな
下日本とかに改名しろ ID:fgK5fq3fa
謎の連投してるけど、チタンもマンガンも普通にレアメタルだわボケ
EVの本命は正極材にリン酸鉄使った電池っていうのがもう決定してる。勝負がついてる。今はそれの進化を推進するのと、その隙間を開拓する段階
その隙間ってのは、より容量少なくて安いナトリウムイオン電池、より容量が大きくて高い三元系電池、半固体電池、全固体電池。ただナトリウムイオン電池はせいぜい軽とかだろうし、その他の電池は高級車とか大型トラックとかスポーツカーとかピックアップトラック用。基本的に大衆車はLFPになる。レアメタル問題なんて存在しない なんでネトウヨは同じスレを何度も立てるの?
「どうせ品質最低だろ!」 >>89
ニッケルいくらか知ってるの?
3000円kgだぞ
そして埋蔵量は車に使えるような埋蔵量ではない
ここが重要
ニッケルがマンガン、チタンと決定的に違う部分だ!
埋蔵量的に希少、加工精製コストが高い
この違いは別次元だぞ >>97
いや、戦略的備蓄の一貫として硬貨にしてるのかと思って
金銀銅のように価値があるからだったのね >>92
無理だよ
ハイニッケルなんて
価格では実現できても
埋蔵量で実現不可能だよ
レアメタルには、種類があって
銅やニッケルのように埋蔵量が希少、加工精製コストが安い
マンガンやチタンのように埋蔵量は豊富、加工精製コストが高い
レアメタルにはこの2種類がある
次元が全く違う
ニッケルは自動車のメインの材料に使える元素では無い ニッケルや銅は自動車に使える金属では無い
少量添加するなら分かるけど >>99
・2019年度の総発電電力量(発受電電力量の合計)は12,224億kWh
・2019年の乗用車保有台数は6,177.1万台
・平均走行距離は年間6,017km(18〜59歳の調査)
・乗用車の平均電費は8km/kWhとする(日産サクラは実測で10.0km/kWh)
61771000 * 6017/8.0 = 464億kWh/年
つまり国内の乗用車が全てEVになっても総発電電力量の3.8%で済む モデルyのバッテリー重量は色々含めると
約だけど440Kgってあたりだぞ
リチウムは軽いから無視するけど
コレをハイニッケルとして考えると
エネルギー密度の分小さくなるけど
ニッケル分は100〜200Kgになるはず
全然詳しく無いけどさ
多分その程度
て事はニッケルは3000円kgだから
30万〜60万円だぞ
これは本当にコアのコアのコアの部分の原材料費に過ぎない 主力化が進んでいるLFPならコバルトもニッケルも不使用で資源量は問題にならないし
ナトリウムイオン電池ならそれこそ無尽蔵だろ あれ?ネトウヨは中国に作れるわけ無いデマだって言ってたけど アンチEVがいよいよキチガイじみてきたな
たぶん障害者作業所の業務かなんかだろ
中抜きして下に丸投げを繰り返すからこんな事になるんだぞ さらに自動車に大量消費すれば
ニッケルや銅の高騰は避けられない
確実に100Kg100万円のコストが原材料だとだけで掛かるぞ
ぼくの言ってる事に間違いはあるか?
コレでもレアメタルフリーのバッテリーとモーター作れますと?
しかもエネルギー密度、充電深度、放電深度、サイクル寿命、耐久性、安全性などなど
全部同じ両立じゃなくて、マルチ立で!
出来るわけ無いだろ ハイニッケルでエネルギー密度800〜1000/Kgらしいけどさ
その程度でもハマーEV、ランクルEVがギリギリ出来る程度
まして
レアメタルフリーでエネルギー密度1000/kg?
無理に決まってるだろ
まぁコレは極端な話だけどさ >>108
>>1のバッテリーはLFPだからニッケルもコバルトも不使用なんだけど?
銅先物だって暴落してるぞ
まあこんな人の話聞かないキチガイ相手にしてもしょうがないか >>110
LFPが何処まで伸びるかもわからないのに
はっきり言ってエネルギー密度だけならハイニッケルの有望だぞ
でもニッケル使うぞ、埋蔵量自体も豊富じゃ無いぞ
クラーク数はあくまでも参考だけど
レアメタルフリーでエネルギー密度と寿命と安定性と耐久性、安全性
どこまで出来るのか?
レアメタルフリー制限がかなりきついと思ってる
コレでEV不可能派になった EVアンチの連投ガイジまだやってんのか
LFPがどこまで伸びるかもクソも、もうすでに完全に主力電池だわ
ニッケルに関しては別に問題にならない。この30年間でニッケルの採掘量は大幅に伸びてて、新規鉱山の発見も相次いでる。そもそもニッケルはリサイクル技術が確立されてる。テスラの元CTOで現取締役の人がやってるレッドウッドマテリアルズではすでにニッケルに関してはリサイクル率100%を達成しててテスラにニッケルを供給してる
ていうかハイニッケルは主流にはならない。ゴリ押ししてたLGも最近はLFP開発に多額の資金を投入してる
世界の75%くらいはLFP搭載車になって、15%くらいはナトリウムイオン電池搭載車になる。その他の10%は他の高密度電池になるんだろうけど、少量だし資源の問題にはならない アウアウウー Sa45-KL/C
なんでID変えまくってるの >>119
ああ
日本車以外のハイブリッドやエンジン燃えてる話ですか?
ヒュンダイハイブリッド爆発しまくりで笑っちゃいますよ リン酸鉄リチウムなんてエネルギー密度200すら超えて無いのに
レアメタルでも自動車に使えそうな元素ってかなり少ないだろ
埋蔵量量的には、チタン、マンガン、銅、ニッケルあたりか?
銅とニッケルはかなりグレー
おそらく無理の可能性高い
ガソリン車は鉄だからな
車に使ってる鉄の価格はランクルみたいレベルでも
10万円分程度しか使ってない
1000Kgで5万円だから
だから量産効果がクソでかいわけで ガソリン車が普及したのは
クラーク数的に素材の埋蔵量がほぼ無尽蔵、無限の豊富さからだったろ
石油と鉄で作られてる
あとは量産の問題だけだし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています