アメリカのトランプ前大統領が出頭した際に撮影した顔写真について、バイデン大統領は苦笑いを浮かべながら「ハンサムな男だ」とコメントしました。

 トランプ氏は24日に出頭した際に、アメリカの大統領経験者として初めて被告人としての顔写真=マグショットを撮影しました。眉間にしわを寄せ、カメラを睨みつけるような表情についてCNNは、トランプ氏と側近が事前に協議し、「反抗的な表情をすることにした」と伝えています。

 バイデン大統領は25日、記者からマグショットの印象を聞かれると、苦笑いしつつ「ハンサムで素晴らしい男だ」とだけ語りました。

 一方、トランプ氏の陣営はマグショットの公開を好機と捉えたとみられ、さらなる支持固めと資金集めに向けて写真がプリントされたグッズ販売を始めています。(ANNニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/471364bcf11c31db4b49621b78ede7096b33082a