放射性物質を加熱で除去 原発事故で放出の微粒子

 東京電力福島第1原発事故で大気中に放出された放射性物質を含む微粒子の一種で、ガラスと混ざって水に溶けず環境中に長期間残存する「セシウムボール」について、
高温で加熱すると放射性物質を取り除くことができると、東京大の小暮敏博教授(鉱物学)らのチームが26日付の英科学誌電子版に発表した。

https://www.sankei.com/smp/photo/daily/news/180626/dly1806260018-s.html