第14回大メコン圏地域麻薬撲滅協力了解覚書締約国閣僚級会議が北京で開催へ
https://www.recordchina.co.jp/b919876-s12-c100-d0165.html

外交部の汪文斌報道官は1日の定例記者会見で記者の質問に応え、
第14回大メコン圏地域麻薬撲滅協力了解覚書(MOU)締約国閣僚級会議に関する
状況を紹介し、今回の閣僚級会議は同メカニズムの発足30周年に当たって開催さ
れるもので、メカニズムの今後の方向性を定め、地域の麻薬撲滅協力を深め、麻
薬取締に向けた世界的な共同対策を促す上で重要な意義があると述べました。

汪報道官によると、第14回大メコン圏地域麻薬撲滅協力了解覚書(MOU)締約国閣
僚級会議は6日に北京で開催され、カンボジア、中国、ラオス、ミャンマー、タイ、ベト
ナムの政府代表団および国連薬物犯罪事務所(UNODC)の代表が出席するという
ことです。

大メコン圏地域麻薬撲滅協力了解覚書(MOU)メカニズムはカンボジア、中国、ラオ
ス、ミャンマー、タイ、ベトナムおよびUNODCがこの地域で際立っている麻薬問題に
対応するために共同で設立し、整備したものです。(提供/CRI)