米景気後退、1年以内に起きる確率15%に下げ=ゴールドマン
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-goldmansachs-idJPKBN30B0E0
米金融大手ゴールドマン・サックスは5日、今後1年以内に米国の景気後退(リセッション)が始まる確率を従来の20%から15%に引き下げた。良好なインフレ・労働指標が続いていることが理由という。

雇用の堅調な伸びが続いているほか、実質賃金が上昇していることを背景に、来年は実質可処分所得が再加速するとの見通しを示した。

また、金融政策の引き締めによる景気押し下げ効果は2024年初めまでに「完全に消滅」するとも指摘した。


(おわり)