今、だからこそできる「ガンダムSEED」総評 [268718286]
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<解説>「機動戦士ガンダムSEED」MSデザインの魅力 大河原邦男の伝統と進化
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9350263a25745fcad23f82375effa7a55f57991
ガンダムSEEDの総集編が映画館でやってるから見てきた
それでなんとなくモヤモヤしてたSEEDへの疑問がスッキリ解けた
今になってみるとハッキリわかる
これは「女の物語」だ
当時からわかってる人はわかってたんだろうが
実質的な主人公はキラではなくラクス
ラクスをはじめフレイ、カガリといった女性キャラクターが物語を動かしている
というかこの女たちが動いたときしかストーリーが進まない
男たちは基本的に女を取り合って動いており、それ以外は常に引き分けているか、絵面を盛り上げるためにモブとして死ぬのみ
キラが軍属になろうとやる気を出したのも小さな女の子に感謝されたからだった
ラクスはおとぼけ天然お姫様キャラのようでいながら実は全てを見透かしており、「お姫様だけど賢い完璧なワタシ」として存在してる
そんなラクスの正しさ、美しさを証明するために悪役としてフレイがいて
フレイは物語上の都合で肉親を失い、醜くわめき立て、悪事を働き、そして死ぬ
また、キラの強さには「コーディネーターだから」以上の理由がないが、
物語上の役目が姫の騎士なので姫様を守るときに無敵になるというだけだった
以前は精神的な成長イベントがないなと不思議に思ってたけど、それも当然のことだったんだ
それに当時、SEEDの後半のストーリーが正直意味わからんというか、どっちに向かってるかわからなかったけど今ならわかる
単にラクスを完璧で賢く強いお姫様という存在にするためにこの物語はあったんだ
全ての要素がそのためにあり、その方向に向かっていた
それがわかってすっきりした >>1
言うことわからんでもない
クロスアンジュは別バージョンなんだよな プクダ負債が関わってるだけで見る気しねえ
面白いらしいけど、見たことはない トニーたけざきのオリジンパロで
セイラが私の力で戦争だって終わらせられるのよ~みたいな妄想を炸裂させた回があったけど
あれを地で行ってるのがSEEDな訳ね MS かっこいい
ストーリー まあまあ
キャラ 目がデカく皆ナヨナヨしてる
音楽 主題歌もBGMも良い
総評 普通のガンダム >>12
武装が陳腐なんよなあ
ハイマットフルバーストとかビーム砲並べただけじゃん
月光蝶みたいな驚きがない ボトムズみたいなのは一周しないと良さがわからないから
それに至るまでの幼児用にはよいと思う
子供用ガンダム
幼稚園児用のAGEがダメだったから子供用ガンダムならこの路線が正解だった
子供に見せてガンプラを買わせる基本に帰りたいならこの方向しかないのだ
ザクが好きだって言い出したらボトムズを与えればいい ABEMAでやってたから2周したがラクス教団の物語ってことはわかった
ありゃガンダムの皮を被った新興宗教のアニメだわ プラモ作ると、やっぱストライクとイージスがいいなあと でも中国ある実物大のガンダムはフリーダムなんですよ 韓国人がTwitchでアニメ流してたから見てたけど
クルーゼによるコーディネーターとかクローン人間を生み出した人の原罪を問う問答やアスランとキラの互いに友達を殺した始末とかナチュラルとコーディネーター至上主義との対立で核の撃ち合い相手をすべて殺せば戦争は終わるとか殺したら殺されるの繰り返しだとか
父親が死んで狂ったメンヘラ化したフレイの顛末とか
改めて見ると評価されるべきシナリオに思える
ナルトとペインでの問答みたいに主人公側は敵に反論したり論破出来てない答えなんて出せないなと感じる
seedナルトハガレンは加害者被害者の対立がよく描かれてるから名作なんだなと Youtube で、ファーストが終局だけど、段違いだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています