健康寿命日本一を目指す秋田県ですが、食事面に大きな課題があります。それが、塩分のとりすぎと野菜不足です。この２つの課題を手軽に美味しく解決するメニューの提供が県庁で始まりました。
「ごろっとトマトの豚たま中華炒め」は９月の火曜と水曜、県庁食堂の日替わり定食として提供されます。県産のトマトとニラ、さらに玉ねぎやシメジなど、１日で摂るべき野菜の量の半分以上、約１９０グラムが入っています。
県庁食堂では健康的な食事を目指す「もう１皿野菜をプラス」キャンペーンを行っています。その取り組みの１つとして、大手食品メーカーとコラボレーションし減塩調味料を使ったメニューを提供することになりました。
県庁食堂ではこのメニューを、自分で料理をする際も減塩と野菜摂取を意識するきっかけにしてほしいと話しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36f1af8a11d744adca1a19de2da61a2d172f6a63
