「たんぱく質不足の子ども」が増加中!
たんぱく質摂取量は、1950年ごろから高度経済成長とともに増加しました。その後1990年代半ば以降から減り始め、近年は1950年(昭和25年)ごろと同じくらいの水準です。この傾向は10代の年齢層でも同様です。
このような状況から、従来の基準よりも多く摂取したほうがいいのではないかという研究報告が出ています。
実際にクリニックの診察室で心身の調子を崩した子どもたちを診ていると、たんぱく質が不足している子が多く、深刻な状況であることを感じます。
https://diamond.jp/articles/-/328521