新潟県見附市の2階建て住宅で、衣類に放火して家を燃やそうとしたものの火が燃え広がったのが怖くなり自分で火を消し止めたとして、この家に住む無職の男が逮捕されました。

現住建造物等放火未遂の疑いで11日に逮捕されたのは、新潟県見附市福島町に住む無職の男(50)です。
親族から「洗濯物を燃やしたようだ」と警察に通報があり、発覚しました。

警察によりますと、男は10日午後6時ごろ、自宅1階にある台所近くに干してあった父親の洗濯物1着にライターで火をつけ家を燃やそうとしたものの、思いのほか火が燃え広がり怖くなったため、自分で消し止めた疑いが持たれています。

調べに対し、男は「洗濯物に火をつけたが、怖くなって自分で消しました」と容疑を認めているということです。
この家には両親と男の3人で住んでいて、男は火をつけた動機について「夕食を一緒に食べていたが、親の夕食がおいしくなくていらいらした」という趣旨の供述をしているということです。

続きは 走り出せ夢たち新潟放送
2023年9月11日8:08
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/713974