今年、結成40周年を迎えた女子プロレスの名タッグチーム・クラッシュ・ギャルズのライオネス飛鳥(60)と長与千種(58)が1989年以来、34年ぶりとなるフォトブック「CRUSH GALS」(撮影/宮木和佳子)を発売することが11日分かった。

 83年に結成。
80年代、社会現象となった伝説の2人は10月1日、神奈川・横浜武道館で一夜限りのメモリアルイベント「CRUSH GALS 40th Anniversary スペシャルライブ―THE TOP―」を開催。
今回のイベントを盛り上げる最強アイテムとして発売されるのが、今回のフォトブック。
青春時代をクラッシュとともに過ごした「元少女たち」に贈る最高のギフトとなる。

 クラッシュ・ギャルズの2人は80年、全日本女子プロレスに入団した同期コンビ。
デビュー3年後の83年、クラッシュ・ギャルズを結成。
84年にレコード「炎の聖書」で歌手デビュー。

85年にはTBS系ドラマ「毎度おさわがせします」にレギュラー出演し、クラッシュ人気が大爆発。
社会現象といわれる大ブームとなった。
89年5月、千種が引退してコンビは解散。5年9か月におよんだ伝説は幕を下ろしたが、00年、GAEA JAPANのリングで「クラッシュ2000」として復活。
05年4月、2度目の引退、解散となった。引退後、千種は女子プロ団体・Marvelousを設立。
飛鳥は東京・銀座の会員制スナック「gangs」のオーナーとなった。

https://www.excite.co.jp/news/article/SportsHochi_20230911_OHT1T51242/