【悲報】法務省「芸能事務所がタレントの『誹謗中傷対策』するのは弁護士法違反(非弁行為)です」 [811796219]
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9月12日付の法務省の回答によると、
芸能事務所が所属タレントに誹謗中傷対策サービスを行うことは弁護士法第72条に違反(非弁行為)する可能性がある。
例え社内弁護士を雇用していても主体が事業者ならダメ。
法務省
https://www.moj.go.jp/housei/shihouseido/housei10_00134.html
回答（令和５年９月１２日）
https://www.moj.go.jp/content/001402862.pdf
弁護士法第七十二条
弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。
ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
回答のまとめ
企業内弁護士を雇ってても事業をやる主体が企業なら「弁護士ではない者」に該当する
営利事業としてやってたら「報酬を得る」の要件に該当する
証拠の収集は弁護士法72条の「鑑定」にあたる
タレントの相談に法的側面からアドバイスすることも「鑑定」にあたる
書類の作成をしたら「その他の法律事務」にあたる
弁護士を紹介したら「斡旋」にあたる
つまり企業は法的な「誹謗中傷対策」をほぼ何もできないことになる >>107
にじも一緒だろ
一緒に誹謗中傷対策やってるんだから >>114
カウンセラー紹介したりすることはできるし…… >>117
でも名誉毀損とかで法的手段とるなら弁護士探しから証拠集め開示請求から費用まで全部自分で準備せんといかんのやろ？
そこの手続きを事務所が代理するかのような事言っちゃったらアウトってことでしょ？ にじさんじ運営のAnycolorの公式の文章だがこういうのはどうなるんだ
いや叩き誘導とかじゃなくて純粋な疑問として気になる
誹謗中傷問題への対応
Actions for Defamation
当社は、全ての人々の人権を尊重し、世界中に「魔法のような、新体験を」提供し続けることで、人々の生活を豊かにすることが使命であると自覚しています。
特に、当社は、当社所属ライバーに対する誹謗中傷行為や攻撃的行為に適切に対応し、その人権を保護することが、「魔法のような、新体験」を世界中の人々に提供する基礎になるものであると考えております。
当社は、当社に所属するバーチャルライバーに対する誹謗中傷行為及び攻撃的行為に適切に対応するため、「攻撃的行為及び誹謗中傷行為対策チーム」を立ち上げ、組織的に、所属ライバーに対する誹謗中傷行為及び攻撃的行為への対策を実施しております。
対策チームの具体的な活動としては、以下のようなものがあげられます。
①所属ライバーに対する誹謗中傷行為や攻撃的行為が発生した場合における、社外弁護士とも連携した迅速な法的対応の実施
②所属ライバーが当事者となり法的請求を行う場合における各種サポート（社外弁護士の紹介、社外弁護士との打ち合わせの同席、証拠収集等）
③攻撃的行為又は誹謗中傷行為を発見した場合の通報フォームの設置及びその運用
④対策チームとしての活動報告を含めた誹謗中傷根絶に向けた啓もう活動
・弊社所属ライバーに関する偽情報の流布、誹謗中傷への対応について
・「攻撃的行為及び誹謗中傷行為対策チーム」活動報告（2021年9月）
・弊社所属ライバーに対する誹謗中傷等への対応について
・当社及び当社所属ライバーに対する「荒らし」行為について
・当社所属ライバーに対するプライバシー権侵害行為への対応状況について
また、当社は、動画配信・投稿プラットフォームの運営事業者、クリエイター所属企業、有識者らとともに、2023年６月、「誹謗中傷対策検討会」を設立いたしました。同検討会では、すべてのクリエイターに対する誹謗中傷行為の抑止のため、各ステークホルダー間での情報の共有、政府への政策提言などをおこなってまいります。
https://www.anycolor.co.jp/sustainability >>120
今回の判断をそのまま適用するとドアウトってとこだな
弁護士の紹介だの証拠収集だのがっつり明言しちゃってるし 非弁行為は法的な代理権を行使する所が重要なわけで、
最終的な手続きの実行者がVtuber本人によって行われれば
通常は非弁行為には該当しないのでは？ >>47
へー
個人事業主だから当たり前といえば当たり前か まあ、非弁行為って現実に立件されて逮捕や起訴までいくのは代理で示談交渉したレベルの事例じゃないとほぼないから、あんまり心配すんな
何かあるとしてもせいぜい弁護士会から警告書が届くくらいだ >>122
72条
「その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務」だから「代理」には限定されてない 社内弁護士でもアウトなのか
一般企業で弁護士雇うところ減りそう >>130
あれは企業が法的に違反行為をしてないかチェックするためのものでしょ >>120
ああー………これだわ
これを狙い撃ちにしてるんだわ
言われてみればそうだよなあ、確かにここまでやったら非弁行為だわ >>47
なんで事務所スタッフが集めたスクショが無効になるのか分からん
弁護士は証拠集めなんてせんだろ これだと事務所ができることは誹謗中傷された際のマニュアル周知ぐらい？ >>47
>事務所のスタッフが集めたスクショ等の証拠は無効もしくは違法行為
はあ？ >>26
業としてやればだろ？
まさか無償でも斡旋したらだめなん？ >>139
これがガチで意味分からんのだけどどういうこと？ >>137
事務所ができるのは「弁護士を自分で探せ」って言うことだけ
具体的に紹介することもNGだから ＞＞140
事務所が既にマネジメント料取ってからギャラを所属タレントに払ってるため有料斡旋扱いになるぽい。 >>141
当事者じゃないのに報酬を得て裁判で使用する証拠を収集するのは非弁行為
芸能事務所は包括的なマネージメントで報酬を得てるので全部アウト これは中の人を誹謗中傷された場合とキャラクターを誹謗中傷されたのとどう違うの？
キャラクターの所有権は企業じゃん？ >>144
やっぱりよくわからないな
今回の場合ではなく、例えば離婚問題で探偵を雇って証拠を集めるのも
非弁行為で証拠能力がないの？ タレントや事務所がTwitterや公式HPで法的措置示唆するのはアウトってこと？ 「タレントの法律問題を会社関係の弁護士が処理するのもマネジメントの一環だ！」みたいな事を抜かして所属会社に対する訴訟や交渉で自前の弁護士を連れてくるのを邪魔するからだろ
ジャニーズ対策でもあるわけよ 事務所（笑）
個人の権利問題なんだから個人でやれよ幼稚な日本人 どこの事務所なんだよw
そんなヤクザみたいな事してんの タレント守れなくならないか？事務所の存在意義が無いじゃん 事務所が法律使ってトラブル処理するのは非勉行為か
病院とか元ポリ公雇ってるよ 法務省てガチ糞だな。司法書士資格すら受からなかったような国Ⅰ～国Ⅲの受験合格した程度のアタマで法曹面しやがるから笑えねえ。
この法務省見解こそどこにも法的根拠がねえ。裁判所じゃねだろうがお前ら。 >>120
こんな危ない事務所所属のやつと関わるのはよくないな 雇用契約があるとか自社の製品であるとかは法的人格の範囲内だから問題ないけど、マネージメント契約だと外のことになると他人のトラブルに首突っ込んで報酬を得ることになるということ？ >>159
そう
その行為で報酬を得ていいのは弁護士だけなので
無資格でやると違法になる こういう曖昧な非弁行為は実際は警察じゃなくて弁護士会が取り締まってるから弁護士会次第というところはある 平成に司法試験合格者を
増やしすぎたからから食えない弁護士が
いくらでもいるからな でもこの世界、
上級の相当ヤバイ人間も関わってんだろ？
あまり関わりたくないわなw これは正しいんちゃうか
結局文字では「対策」でも事務所パワーで黙らせてきた過去ってことやろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
