大阪府は、冬の新型コロナウイルス感染拡大を見越して、医療体制を拡充する方針を決めました。

 22日、5類移行後初めて開催された大阪府のコロナ対策会議。この冬の感染拡大を見越して、外来対応ができる医療機関を引き続き増やすため設備支援などを続けるほか、あらかじめ入院患者の受け入れを決めている病床以外でも、重症や中等症を含めた入院患者を受け入れる体制を拡充する方針などを決めました。

 (大阪府 吉村洋文知事)「この冬、感染の流行期が来る可能性もあると思いますので、やはりそれに対する備えをしなければならない」


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