「帝王切開を見て精神を病んだ」出産立ち会いを勧めた病院に950億円の損害賠償を求めた男性(豪)
https://news.livedoor.com/article/detail/25046715/

豪ビクトリア州メルボルン市に住むアニル・コプラさん(Anil Koppula)は2018年1月20日、
同市にある病院「ロイヤル・ウイメンズ病院(Royal Women’s Hospital)」で妻の出産に立ち会った。
出産は帝王切開で行われ、赤ちゃんは無事に誕生した。

アニルさんはロイヤル・ウイメンズ病院に対して訴訟を起こした。
「帝王切開に立ち会い、妻の内臓や血液を見たショックで精神疾患を発症し、結婚生活の破綻に繋がった」とアニルさんは訴え、
10億豪ドル(約950億円)の損害賠償を病院に請求したのだ。
「病院から出産に立ち会うことを勧められた」とアニルさんは話しており、これが病院の責任にあたると主張している。