まるで“おまけ”のよう…ダウン症のある娘の小学校の入学式で感じた「屈辱」

待望の第一子を産んだ直後に、ダウン症と知らされたフリーアナウンサーの長谷部真奈見さん。
いまでは15歳になった娘さんとの楽しい日々をブログで積極的に発信している長谷部さんだが、
当初は娘がダウン症である事実を受け入れることができず、誰にも明かせないまま、自殺を考えるほど思いつめた時期もあったという。
(略)

部屋に入ると、にこやかな表情で校長先生が出迎えてくださったので、ホッと安堵したのも束の間、
着席した次の瞬間、校長先生から言われた言葉は今でも忘れられません。

「とても可愛いお嬢さんですね。お母さん、ぜひお嬢さんのために、お嬢さんに合った学校をお選びになってください」

「……あれ? どういう意味かな?」と思いつつ、私が「こちらの小学校へ通わせたいと思っております。
自宅から徒歩数分ですので娘も1人で通えますし、同じ保育園のお友達もいるので、楽しみにしています」と伝えたところ、
「お母さん、私は以前、他区の特別支援学級がある小学校に勤めていたことがありますが、
とてもお勧めですよ。お嬢さんの通われる学校はこの学校ではありません」と、きっぱりそう仰ったのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3888b9cd822395b84cb3d9e5e5557fb9d659b87
2以降へつづく